中学受験コース、塾への正式通塾1日目。どきどきのクラス分けテスト。

本日から正式に通塾が開始。今回の夏期講習では、8割程度が塾生、そして2割がサミュエルを含めた外部生ということでしたが、外部生の半分くらいは今月から正式に塾に通うことを決めたようです。

中学受験塾の初日はクラス分けテスト

当方は西日本に住んでおり、関東ほどの中学受験熱はないと思われますが、それでも毎年通塾する生徒の数は増えているようです。

全国的に中学受験を志す人が増えていると聞きますが、地方都市までその傾向が生じているようです。

さて、ドキドキのクラス分けテストと思いきや、全く勉強をしないサミュエル。朝から、「せめて復習はしたら?」と何度も言いましたが、ほとんどせずに塾に行きました…。

四谷大塚の組み分けテストと聞いていますが、テストの種類が色々とあり、親としても勉強をしていかないといけないですね。

得意な算数は「かなりできた!」らしいですが、「そのほかは?」と聞くと無言…。

ちなみに、算数は200点、国語150点、社会と理科は100点満点らしいです。

算数の配点が高いですね、どこの塾もこんな感じなのでしょうか。

さて、当のサミュエルですが、帰宅したら「ゲーム、ゲーム。塾の友達とフォートナイトを約束してきたから早く早く!」と。

私が小学校4年生の頃は、こんな長時間テストを受けたことなんてありませんでしたし、この時期から根詰めてやるのもかわいそうなので、お望み通りゲームをさせてあげました。

口酸っぱく言うことは控えようと思っていますし、本人がやる気を出さずに成績が低迷すれば、すっぱり塾はやめるつもりでいますので、しばらく様子を見てみます。

なお、四谷大塚予習シリーズの計算や漢字ドリルは、毎日の習慣づけとしては素晴らしいと思います。結構なボリュームがありますので、サミュエルは毎日はやっておりませんでしたが、それでもそれなりの力はつきました。

このため、通塾を開始したものの、この予習シリーズの計算と漢字は、近いうちに注文しておこうと考えておりましたが、なんとこの塾は四谷大塚の予習シリーズを基本テキストとして用いておりましたので、本日のテストの後に、当然のごとく予習シリーズ一式を購入させられました。

よかった、先に買っておかなくて。

予習シリーズって、何冊買っても送料を取られますので、もったいないんですよね。

【サミュエル】

・基本4科目…四谷大塚系の通塾で対応

・英語…公文G教材に突入。来月英検4級を受験予定。

【ライアン】

・基本4科目・・・リトルくらぶ

・英語・・・グレープシード

小学受験の結果報告。最近の状況(近況)について

みなさんお久しぶりです。

時が経つのは早いですね。前回の投稿から数か月かなと思っていたら、なんと10か月…。

我が家にも環境の変化が出てきていますので、将来の我が家を振り返るための備忘録としても、もう少し更新頻度を上げていければなぁと思います。

長男サミュエルの状況

長男のサミュエル、前回お伝えした通り、中学受験を視野に入れていますが、、、、自分から勉強をしません…。学校から帰ったら、すぐにオンラインゲームというように、ますますひどくなっております。
でも放課後のアフタースクールで、公文のようなプリント学習をしているのが要因だと思います。ただ、このアフタースクールも、小学校3年の終わりころから週2回に減らしたため、少しずつ成績が落ちてきました。
家では、四谷大塚の進学くらぶをさせ続けていますが、絶対に自分からはしません。

でも、年齢が上がると、親から言われてもしなくなるのではないかと危惧しています。

小さいころに勉強習慣をつけたつもりだったのですが、もともとの性格でしょうか、だんだんとその習慣が薄れ、今はyoutube, ゲームをしたがる毎日です。

視力は、小学校四年なのに、もう0.1・・・。しかし「眼鏡を掛けたら陰キャら決定なのでかけない。俺は人気者で陽キャラだ!」と訳の分からないことを抜かします…。

そんなこんなで、地元の大手塾の模試を受けたところ、何とか上位クラスに滑り込みました。

小学校3年の頃は、余裕で上位クラス判定が出ていたのですが、今回はぎりぎりでした。

「毎回模試の成績が落ちてきておりあまりよくない傾向ですね。一度お気軽に夏期講習を受けてみませんか?」という塾の先生の言葉に従い夏期講習を先月から受けました。(このあたりの詳細は別記事で)

合計15日間くらい、1回3時間の国語算数理化社会の4科目。親から見ても「大変そうだな。4年生がこんなに塾に行くのか?」と思いましたが、本人は毎日塾の友達ができて、本当に楽しそうでした。

サミュエルは根っから明るい性格で、競い合うのが好きです。

公立小学校では圧倒的に一番なので、相手がいないわけですが、塾に来たら自分より賢い子がゴロゴロいて、一つ上の最上位クラスには、幼稚園の頃に計算の速さを競い合っていた仲の良い友達も数人おりました。

あれから4年経ち、彼らは最上位クラス、サミュエルはその下のクラス。彼の中に何か思うものがあったのかもしれません。「パパ、俺塾続けたい!勉強楽しいから!」と言ってきたので、月謝は高いですが(涙)、通わせることにしました。

集団塾は、競い合う環境があり、ライバルと切磋琢磨できるところは本当に魅力的だなと思います。これで、彼に再び勉強習慣が付けばいいのですが…。

【現在のサミュエルの状況】国語、算数、理科、社会→大手進学塾に先月から通塾開始(本人が塾に行ってもダメダメならば、進学くらぶに戻ります

英語→くもん(数か月前から開始。毎日親と一緒にNHKのラジオ英会話をしよう、と誘っていましたが、最初の数日だけしかしませんでした…)

次男ライアンの近況

ライアンですが、国立小中一貫校受験には不合格でした。例年2倍強の競争率ですが、今年は男子受験者が多く、なんと4倍を超えておりました。(女子は例年通り)

なぜ、今年だけこんなに男子受験者が多いのかと周りも驚いており、一人あたりにかけられる試験自体も短縮化され、簡単すぎるペーパーと、集団行動や先生からの受け答え結果をチェックされるくらいなものでした。

相当必死こいてペーパー対策をしていたにもかかわらず、今年はそれがほとんど課されず、呆然としました。

ライアンはサミュエルと違い、言葉が次から次に出るタイプではなく、内向きなタイプなので、先生からのとっさの受け答えがうまくありません。

先生からの質問に対し、「何個も答えられないのがいくつかあったよ」と受験後に言っておりましたので、不合格を確認しておりましたが、やはり不合格でした・・・。

本人は本人で傷ついていたようでしたので、合格したけど最後の抽選で落ちたよ、運が強くないと最後まで残れないね、と伝えたら、何かほっとした笑顔を見せておりました。

今回の受験の経験が無駄になったかといえばそうではなく、付属小学校受験と通じて、知能が底上げされたような気がします。具体的に言うと、

算数なんて本人は興味ありませんでしたが、自分からやるというようになりましたし、その学習習慣がいまも続いており、時間とお金はかかったが受験をさせてよかったかも、と思いました。

同じ幼稚園からは、例年10人以上は合格しますが、今年はそれに満たず、男の子に至ってはわずか2,3名だったとのこと。

ライアンと仲の良く、頭の回転が良く活発で誰からも好かれる「この子は受かるだろう」と思われた子も落ちておりました。でも、彼とは、幼稚園のアフタースクールで一緒なので、ライアンもうれしそうです。

合格していたのは、お父さんもお母さんも高卒同士で、「子供はしっかり教育していく」と常に言っている方。

年少の頃から専門の塾に通っており、週2~3回お母さんが送り迎えをしていた徹底ぶり。しかし、国立小の前にあった本命の私立小学校には不合格で、親子ともども呆然としており、「国立小には絶対に合格したい」と決死の覚悟で塾の直前講座にも通われ、見事合格を果たされていました。

子のためにここまで真剣に支援するのは、素晴らしいと思います。私は「親は補助輪の役割。そんなに関与を深めるのはどうか」という感覚なので、その差が出たのかななんて思います。

また、共働きの我が家のような家庭が、年長の途中から急に受験を始めるのと違い、年少の頃から将来どうなってほしいという確固とした強い意志を感じられました。

中学受験にもなると、さらに親の関与は求められますし、いろいろと考えさせられそうです。

ただ、ライアンが国立小学校に合格していたとしても、小学校まで毎日30から40分。

平均より5センチ小さいライアンが通うのは少し不安に思っていましたので、今年の4月から毎日お兄ちゃんたちと一緒に、黄色い帽子をかぶりひよこのようについていく後姿を見て、その点では不合格で安心しました。

その合格したお友達は、小学校の近くに引っ越すことを聞きビックリしました。かなり子供のことを中心に据えているように思います。

Z会中学受験コース、ハイレベルコース。四谷大塚リトルくらぶ進学くらぶ現状の比較。

長男のサミュエル、中学受験を視野に入れていますが、、、、自分から勉強をしません…。
でも成績はまだクラスでトップの様子。
放課後のアフタースクールで、公文のようなプリント学習をしているのが要因だと思います。
でも、本当に勉強をしないので、これは近いうちに成績が落ちてくるな、と確信している毎日です…。

公立小学生が、中学受験を目指し、リトルくらぶからZ会に変更?

サミュエルは今、四谷大塚のリトルくらぶを受講しています。
基礎問題は簡単、応用問題もほとんど正解、しかしチャレンジ問題だけは毎回苦労しています。
ただ、負けず嫌いの性格のためか、苦労して解くことは嫌いではないようです。
リトルくらぶに取り掛かり始めたら、ある程度集中してやってくれるんですが、リトルくらぶは毎回教材を机の上に準備し、ipadを開き操作性の悪い映像ビデオ授業の準備をして取り掛かるということで、それまでの手間がすごく面倒なんです。

親がそこまでの準備をしてあげることも多いですが、いちいち四谷大塚のホームページに入りログインして、そしてさらに専用アプリを開いてログインして、そしてさらに今回の学習テーマを選択して…という感じで、本当に面倒。

だから、親としても準備が億劫になります。

そんなある日「友達がz会をしているんだって。タブレットで面白そう!やりたい」とサミュエル。

四谷大塚のリトルくらぶをやめようかと思いましたが、やはりそれはそれで維持しながら、単月でz会をさせることにしました。

タブレットコースは、紙のコースと違って、ハイレベルという選択は選べませんが、本人の正答率が高いと自動的にハイレベル問題が出てくるとのこと。

z会タブレットは、1年先取りのコースを申し込みました。

公立小学生がz会タブレット(1年先取り)をした結果

国算はともかく、まだまともに理科や社会は勉強していないため、1年先取りだとつまづくかな、と思いましたが、全く問題ありませんでした。

すべてにおいてz会の1年先取りは、「簡単」ということ。

たまに理科や社会は間違えますが、タブレットは映像もあるのでわかりやすいみたいで、面白がってやってくれます。

国語と算数は、リトルくらぶをやっているサミュエルにとっては「簡単すぎてつまらない」そうです。

「z会のタブレットと、四谷大塚のリトルくらぶ、どっちを続けたい?」と私が聞いたところ、本人から「四谷大塚!」という答が返ってきました。

でも、リトルくらぶの半額くらいで、英語も含めたすべての科目がついてくるz会タブレットは、魅力的に感じます、親としては。

サミュエルが四谷大塚リトルくらぶ(進学くらぶ)を選んだ理由

1つめは、問題が難しいからこそ、逆に楽しいそうです。

学校の授業では解答できない問題はないですが、四谷大塚のリトルくらぶのチャレンジ問題は、できないことも多いため、それが面白いらしいです。

2つめは、周りに中学受験を意識した仲の良い友達がいて、今はz会だけど来年から塾通いをするということ。

サミュエルには、「うちは基本的には塾には通わせないと思うよ。でも、リトルくらぶや進学くらぶをまじめにすれば、塾と同じくらいの力はつくらしいよ」と伝えているのを聞いてか、やはり本人なりに将来のことを考えたのか、続けたいのかもしれません。

四谷大塚と比べても、z会中学受験コースはなかなかよさそう

以前の記事にも書きましたが、我が家はサミュエルが小学2年生のころ、1年先取りで、算数だけz会の中学受験コースを取ったことがあります。記事はこちら

さすがに中学受験コースの内容は難しかったみたいで、時間をかければ解けるけど、時間がかかるので面白くない、という感想であり、勉強嫌いになるのを懸念したため、1年先取りはやめました。

優秀なお子さんなら、中学受験コースも1年先取りで行けると思うのですが、ちょい頭が良いくらいの子では、中学受験コースであれば学年相当がいいと思います。

以前は、紙ベースでごりごりやっており、たまに映像授業をipadで確認していましたが、今回、一年先取りの通常コースタブレットを申し込んだら、なんと去年申し込んだ、今でいう学年相当の中学受験算数がタブレットで受けられるようになっていました。

タブレットの方が、勉強のとりかかりのハードルは低いため、サミュエルも楽しそうにやっていました。

1年前は時間をかけて正解していた問題が、学年相当であれば普通にできるようになっており、「怠け者のサミュエルも、少しは成長してんだなぁ・・」と感慨深いものがありました(笑)

z会中学受験コースは、紙でしか受講できないという思い込みがありましたが、そうではないということが知れた今、今度四谷大塚リトルくらぶ(進学くらぶ)が続かないのなら、学年相当のz会中学受験コースもいいかなぁと思っています。

でも、気になるのが価格ですね。

z会は全科目を中学受験コースでとるとかなり割高になります。

個人的には、この金額を出すのであれば、塾通いをさせたいかなぁと思います。

z会は中学受験コースにおいては、それほど問題量も多くはないようですし、それに対してその値段はちょっと・・・といったところです。

ただ、親がうまく市販の教材などを取捨選択して、補強させることができるのであれば、z会中学受験コースは十分ありな選択だと思いますけど。

中学受験Z会と比較したリトルくらぶ(進学くらぶ)のデメリットや問題点。メリットや良い点もあり。

長男のサミュエル、2月から新小学3年生の中学受験コースのリトルくらぶを受講しています。
4月も中頃に入り、だいぶリトルくらぶのメリット・デメリットが分かってきましたので、まとめてみます。
以前、Z会中学受験コースを1年先取りで少ししていたこともありますので、それとの比較もしてみます。

四谷大塚リトルくらぶ(進学くらぶ)のデメリット(悪い点、問題点)

中学受験を自宅で始めるにあたり、Z会と四谷大塚のリトルくらぶ(進学くらぶ)は、対抗馬になると思います。
私たちは、以前の記事にあるように、リトルくらぶを選んだのですが、やり始めて数か月たち、いろいろと不便な点、残念な点などを感じます。

(1)予習ナビの映像授業が使いにくい

まず、予習ナビを受けるための映像授業の操作性がかなり悪いです。
いちいち四谷大塚のホームページに行き、そこから生徒のログインをし、そして受講する科目を選択します。
さらにそこから別アプリが立ち上がりますが、立ち上がりに時間がかかり、いつまでたっても砂時計の表示のままということも少なくないです。立ち上がったら、自分が受ける単元をさらに選びます。。。
「さぁ、今から勉強するぞ!」とやる気満々で向かいますが、毎回毎回、この面倒な授業開始準備をしないといけないので、これだけに何分もかかり、必ずと言っていいほど、子供もやる気が落ちてきています。
本当に面倒。本当に最悪の操作性といっても過言ではないのではないでしょうか。
何のために別アプリがあるのか、まったくもって意味不明。
これは、改善の余地どころの話ではなく、抜本的にシステム改修をしなければならないレベルではないでしょうか。
中学受験は、親と子供の二人三脚。
特に、自宅でやる分には、その傾向が一層強まります。
親は親で忙しいのに、毎度毎度、この面倒な立ち上げをしなければならないのは、本当にストレス以外の何物でもありません。
開始して、まだ2か月ちょっとで感じてきましたので、本当にこの先が思いやられます。

(2)予習ナビ映像授業配信が月曜日でペースがつかみづらい

リトルくらぶの予習ナビの授業の配信開始は、毎回、月曜日です。
月曜日って、どこの家庭も週の始まりでバタバタしており、忙しいですよね。
なぜ、週で一番忙しい曜日に配信スタートをするのでしょうか。
土曜日、または日曜配信くらいにして、ゆっくりじっくり腰を据えて取り組ませ、良い一週間のスタートを切らせるという考えをするべきではないでしょうか。
我が家も月曜日は夫婦とも非常に多忙で、家に帰ってリトルくらぶをさせる時間がありません。
そうこうしているうちに、週の半ばまできて、まだ予習ナビが手つかずとなってしまうことも多く、ストレスです。
これが、日曜スタートであれば、そんなことはないのに。
今はまだ内容が簡単な方なので、月曜日配信のものをやっと次の土曜日にして、日曜日にもできなかったものをするような感じにしています。
実質的には、土曜と日曜の2日間でやる感じですね。
でも、これができるのは、簡単な内容の時に限ります。
今後、問題が難しくなって、分量も増えてきたら、おそらく採用できるスタイルではありません。
やはり、土曜日、無理でも日曜日の配信スタートを強く希望します。
月曜日というのは一番ありえません。
それならば、まだ週の中日の水曜、木曜日くらいの方が現実的です。
月曜日配信スタートは、親としてハンドリングがしにくくて仕方ありません。

(3)提案される学習スタイルが疑問

例えば算数では、予習ナビの映像授業を見ながら、先生と一緒に問題を解くことが推奨されています。

私も、はじめこのスタイルをとっていましたが、長男のサミュエル、まったく考えようとしてません。

ただ、聞いているだけです。たまに寝始めます。

この状況から本当に学力がアップしているのか不安になり、私なりのスタイルに変更しました。

すなわち、基本問題と応用問題は、予習ナビの映像授業を見る前に必ずしっかり考えて問題を解かせ、そのあとに映像授業を見る。

難易度が高いチャレンジ問題においても、極力先に問題を解かせ、(回答できなくても少なくとも考えさせ)そして映像授業に入らせます。

子供の学習効率としては、こちらの方が良いように思えます。

確かに、サンプルの学習スタイルの方が、子供にとっては、学習のハードルを下げることができるのですが、この講座を受講するのは、一定以上の難易度の中学を目指す親御さんであるため、あの学習スタイルをはなから提案するのは安直すぎないでしょうか・・・。

何か違う気がします。

 

Z会中学受験コースと四谷大塚リトルくらぶを比較してみた

上記の(1)についてですが、Z会の算数をしていたころは、まったくストレスを感じませんでした。

クリック一つで映像授業に入ることができます。

映像授業の時間は、四谷大塚より大分短かったですが、操作性はよかったです。

ただ、先生の授業に対する子供の関心については、四谷大塚リトルくらぶのほうが、うちの子供にはあっている感じです。

四谷大塚リトルくらぶの先生は、物腰が柔らかく、時に笑わせてくれます。

一方で、Z会の授業は、本当にお堅いです。

サミュエル、本当に面白くなさそうでした。

(2)についてですが、Z会は毎週月曜日に配信というスタイルではありませんでした。好きな時に、いつでも見れていたと思います。

この配信時期でストレスを感じたことは一度もありませんでした。

 

中学受験リトルくらぶの良い点

雑駁になって申し訳ありませんが、以前の記事で書いたメリットのほかに新たに気付いたものとしては、①先生に親しみが持て授業が分かりやすい ②映像授業の時間が長く、丁寧に基礎からしっかり理解できる点。

この2か月強やってみて、大きいメリットだと感じました。

あとは、毎日のホームワークも適度なボリュームでいいですね。

これは改善希望点ですが、先生に提出する月一の答案が、毎回切手を貼って郵送をしなければならないこと。またその返信も、数週間後にしか戻ってこないこと。

これは、今のご時世を考えれば、あまりにもアナログすぎると思います。

中学受験のz会、進学くらぶの比較、おすすめは。先取りの効果的活用法。

我が家は、極力お金をかけずに中学受験をしようと考えています。
しかし、特にY65以上の難関中学を目指す場合は、専門の塾なしでは非常に厳しいということも重々理解しています。
それでも、極力塾に頼らずに、限界まで行けるところまでいくつもりです。
我が家のような考え方を持つ人はそれなりの数いると思いますが、そのような人が取りうる手段としては主に3つあるのではないでしょうか。
1つめは、z会や四谷大塚の進学くらぶ・リトルくらぶに代表される、中学受験専用の通信講座の利用。
2つめは、市販の中学受験用の問題集を購入し、自力でカリキュラムを立てて学習を実施。
3つめは、中学受験専門塾ほど高くない個別指導塾などに、苦手科目のみを中心に通学。この場合、1及び2との併用になることは多いと思います。

以上の3つですが、我が家の場合は、当面1で行く予定です。

以前の記事で、z会や進学くらぶの先取りについて書きましたが、最近は、やはり学年相当で行くことをベースとするのが良いと思えるようになってきました。

やはり、国語・算数・社会・理科オールマイティで好きな子供は少なく、必ずどこかに苦手な分野が生じる可能性が高い。

そんな時に、1学年先の強化をしていれば、ますます解けずに、その科目への苦手意識ばかりが募ってしまうと思います。

とにかく、勉強を嫌いにさせないことが、低学年中学年では特に肝要です。

1 中学受験においてz会と四谷大塚の進学くらぶの比較

まず、Z会のメリットとしては以下の通り。

・z会の方が難易度が高く、自宅でコツコツできる子ならば、Y65以上も目指せないことはない。

・国語の評判が良く、算数も進学くらぶよりおすすめと言われることが多い。

・きちんとした学習モデルが組まれている。

一方、進学くらぶのメリットは以下の通り。

・伝統ある四谷大塚の予習シリーズを使い、通塾生と同じ内容であるため、安心感あり。

・このため、四谷大塚系の塾に切り替えるときに、すんなりと入りやすい。

・Z会ほどの難問は少ないが、Y65までを目指さないのであればおすすめ。

・毎週ごとのテストがあるため、学力の定着を図りやすい。

 


2 Z会と進学くらぶの検討の結果

まだすぐに受けるわけではないが、今のところ2つのパターンで考えています。

私の備忘録も兼ねているので、雑駁な感がある点はご容赦願いたい。

(1)進学くらぶをベースとして受講し、強化したい科目をZ会で単科受講

理由としては、Z会は単科の受講ができることを活用し、進学くらぶをベースとしつつも、国語や算数など強化したい科目のみ追加で取ることで、良いとこどりができる可能性があるから。

また、我が家の近くには四谷大塚系の塾があるため、夏期講習や冬季講習などの単発で行く可能性がないとは言い切れない状況です。そのような時に、進学くらぶの方がすんなりと入れるだろうと考えます。

このため、あくまでベースは進学くらぶが良いのでは、というところです。

また、何より、長年定評がある予習シリーズを核として使わせることに、親として安心感がありますね。

(2)Z会をベースとして受講し、予習シリーズは必要に応じ先取りしていく

こちらは、Z会をベースとする方法です。

こちらは、小2時点で、伸ばしたい算数と理科は1年先取りでZ会中学受験コース(3年生)を受講し、普通の国語は学年相当を受講しようと考えています。

そして、小3時点では、算数と理科は引き続き1年先取りの中学受験コース(4年生)を受講し、中学受験コース(3年生)の国語に加え、社会も開始。

小5終了時点で、算数と理科のカリキュラムを終えるため、あまった時間で、消化できなかった全ての科目の対応、また、志望校対策に特化します。

Z会は、単科受講ができるため、このようなフレキシビリティがあって良いですね。

なお、上記の進め方をベースとしつつ、苦手なところ、強化したいところは、予習シリーズで適宜補おうかと考えています。

ただ、途中で塾に入ろうとする場合は、少し困ったことになりそうなんですよね。そこは悩みどころです。

 

本日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

中学受験の漫画(マンガ)、二月の勝者の感想。参考になる役立つ点多数。

中学受験をテーマにした漫画(マンガ)、二月(2月)の勝者を読みました。
5冊まとめて読破してしまうほど面白く、また、親として得ておく必要がある知識も得ることが多く、大変役に立ちました。 :-)
とりあえず、備忘録がてら、1~2巻の気になった部分と感想を書いておきます。

にしても、1ページ目から、塾の講師が「君たちが合格できたのは父親の経済力、そして母親の狂気」という言葉から始まり、いきなり面食らいました。(確かに経済力がある父親の元、母親が専業主婦で徹底したサポートがある受験生は、強いです)

・中学受験生のうち、第一志望に受からないのは全体の7割

こんなに多いんだなぁという印象です。ほとんどが第一志望に受からないっていう感じですよね。

・日本で毎年プロサッカー選手になれるのは0.21%。一方、御三家に受かるのは2.58%。難関校まで入れると10%。凡人にこそ中学受験がすすめられる。

プロスポーツ選手になるのは非常に険しい道のりですし、ケガでもしたら、その瞬間終わりですからね。

やはり、そういう意味で、中学受験を通じて、学力をアップさせ、ビジネスのフィールドで活躍できるように整えてあげることはすごく良いことだと改めて感じました。

・御三家で、高校から入れるのは男女6校中開成の1校のみ。

これは時代錯誤していました。今はそうなっているんですね。

しかも、有名私立校であればあるほど、その傾向が強まってきているらしいです。

こうなると、都立や県立高校上位高が、ますます狭き門になってきそうな印象があります。

開成も、いつ高校入試を閉じるかわかりませんね。

・鉄道など文科系よりの部活は女子の目がない男子校がのびのびできる。

これは確かにそうですよね。

仮に公立中学に行けば、女子の視線はスポーツ男子に向けられますし、一方の鉄道部や放送部、写真部や吹奏楽部などの男子は、気持ち悪い者扱いさえされかねません。

女子の目を気にしやすい年頃ですが、気にせず、自分の打ち込みたいことに打ち込める環境づくり、すごくいいことだと思います。

 

・文部科学省の指示で難関私立大学の合格者は大幅に減らされつつある。

地方創生の観点から、都市部への学生流出を抑制するために、入学定員超過の大学小野補助金カットの基準を厳格化したからだそうです。

しかし、これって、根本的な地方創生のための解決策には全くならないと思いますが。

まぁ、国が決めたことなので、応じるしかないのでしょうが、学校選択の自由が狭められるのも、どうかと思いますね。

・今まで塾に行っていない子が、小6の模試で偏差値40はかなりすごいこと

理由としては、中学受験は、高校や大学入試と異なり、学校で習わない範囲を4年生からの3年間かけて学習するため、とのこと。

なんとなくわかってはいましたが、偏差値40でかなりすごいというのは、意外でした。

こういう生徒は、この後の追い上げが凄まじいらしいです。

 

また、3巻以降の感想も書いていきます。

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