Z会中学受験コース、ハイレベルコース。四谷大塚リトルくらぶ進学くらぶ現状の比較。

長男のサミュエル、中学受験を視野に入れていますが、、、、自分から勉強をしません…。
でも成績はまだクラスでトップの様子。
放課後のアフタースクールで、公文のようなプリント学習をしているのが要因だと思います。
でも、本当に勉強をしないので、これは近いうちに成績が落ちてくるな、と確信している毎日です…。

公立小学生が、中学受験を目指し、リトルくらぶからZ会に変更?

サミュエルは今、四谷大塚のリトルくらぶを受講しています。
基礎問題は簡単、応用問題もほとんど正解、しかしチャレンジ問題だけは毎回苦労しています。
ただ、負けず嫌いの性格のためか、苦労して解くことは嫌いではないようです。
リトルくらぶに取り掛かり始めたら、ある程度集中してやってくれるんですが、リトルくらぶは毎回教材を机の上に準備し、ipadを開き操作性の悪い映像ビデオ授業の準備をして取り掛かるということで、それまでの手間がすごく面倒なんです。

親がそこまでの準備をしてあげることも多いですが、いちいち四谷大塚のホームページに入りログインして、そしてさらに専用アプリを開いてログインして、そしてさらに今回の学習テーマを選択して…という感じで、本当に面倒。

だから、親としても準備が億劫になります。

そんなある日「友達がz会をしているんだって。タブレットで面白そう!やりたい」とサミュエル。

四谷大塚のリトルくらぶをやめようかと思いましたが、やはりそれはそれで維持しながら、単月でz会をさせることにしました。

タブレットコースは、紙のコースと違って、ハイレベルという選択は選べませんが、本人の正答率が高いと自動的にハイレベル問題が出てくるとのこと。

z会タブレットは、1年先取りのコースを申し込みました。

公立小学生がz会タブレット(1年先取り)をした結果

国算はともかく、まだまともに理科や社会は勉強していないため、1年先取りだとつまづくかな、と思いましたが、全く問題ありませんでした。

すべてにおいてz会の1年先取りは、「簡単」ということ。

たまに理科や社会は間違えますが、タブレットは映像もあるのでわかりやすいみたいで、面白がってやってくれます。

国語と算数は、リトルくらぶをやっているサミュエルにとっては「簡単すぎてつまらない」そうです。

「z会のタブレットと、四谷大塚のリトルくらぶ、どっちを続けたい?」と私が聞いたところ、本人から「四谷大塚!」という答が返ってきました。

でも、リトルくらぶの半額くらいで、英語も含めたすべての科目がついてくるz会タブレットは、魅力的に感じます、親としては。

サミュエルが四谷大塚リトルくらぶ(進学くらぶ)を選んだ理由

1つめは、問題が難しいからこそ、逆に楽しいそうです。

学校の授業では解答できない問題はないですが、四谷大塚のリトルくらぶのチャレンジ問題は、できないことも多いため、それが面白いらしいです。

2つめは、周りに中学受験を意識した仲の良い友達がいて、今はz会だけど来年から塾通いをするということ。

サミュエルには、「うちは基本的には塾には通わせないと思うよ。でも、リトルくらぶや進学くらぶをまじめにすれば、塾と同じくらいの力はつくらしいよ」と伝えているのを聞いてか、やはり本人なりに将来のことを考えたのか、続けたいのかもしれません。

四谷大塚と比べても、z会中学受験コースはなかなかよさそう

以前の記事にも書きましたが、我が家はサミュエルが小学2年生のころ、1年先取りで、算数だけz会の中学受験コースを取ったことがあります。記事はこちら

さすがに中学受験コースの内容は難しかったみたいで、時間をかければ解けるけど、時間がかかるので面白くない、という感想であり、勉強嫌いになるのを懸念したため、1年先取りはやめました。

優秀なお子さんなら、中学受験コースも1年先取りで行けると思うのですが、ちょい頭が良いくらいの子では、中学受験コースであれば学年相当がいいと思います。

以前は、紙ベースでごりごりやっており、たまに映像授業をipadで確認していましたが、今回、一年先取りの通常コースタブレットを申し込んだら、なんと去年申し込んだ、今でいう学年相当の中学受験算数がタブレットで受けられるようになっていました。

タブレットの方が、勉強のとりかかりのハードルは低いため、サミュエルも楽しそうにやっていました。

1年前は時間をかけて正解していた問題が、学年相当であれば普通にできるようになっており、「怠け者のサミュエルも、少しは成長してんだなぁ・・」と感慨深いものがありました(笑)

z会中学受験コースは、紙でしか受講できないという思い込みがありましたが、そうではないということが知れた今、今度四谷大塚リトルくらぶ(進学くらぶ)が続かないのなら、学年相当のz会中学受験コースもいいかなぁと思っています。

でも、気になるのが価格ですね。

z会は全科目を中学受験コースでとるとかなり割高になります。

個人的には、この金額を出すのであれば、塾通いをさせたいかなぁと思います。

z会は中学受験コースにおいては、それほど問題量も多くはないようですし、それに対してその値段はちょっと・・・といったところです。

ただ、親がうまく市販の教材などを取捨選択して、補強させることができるのであれば、z会中学受験コースは十分ありな選択だと思いますけど。

長男は小2になり、Z会中学受験コースの算数の先取りを試しました。

長男のサミュエルは早いもので、もう小学2年生。
なんと、今年もド派手なランドセル少年と同じクラスになり、元気いっぱいに登校しています。
そして、彼の影響を受けたのか、はたまた、もともとの本人の性格なのかは分かりませんが、「元気いっぱいなのは良いですが、学校の宿題の提出し忘れが多いです」など数多く先生から指摘されるようになりました。

この前幼稚園の同窓会で、私立小学校や国立小学校に行った友達は、サミュエルと比べて、すごくお上品に見えました…。

と話は脱線しましたが、ここで各教科の現状をまとめてみます。

国語

・小学校が終わった後にアフタースクールに預け、プリント学習を継続
(小学校3年生分を終了)

算数

・小学校が終わった後にアフタースクールに預け、プリント学習を継続
(小学校4年分を終了)

・そろタッチ

英語

・パルキッズプリクーラーをたまにかける程度。
半年間くらい毎日かけ続けていましたが、全くと言っていい程目に見える成果がありませんでしたので、親が根負けして遠のいていました。しかし、色々な本を読むと、かけ流しだけでもすると良いとアドバイスがありましたので、今月から再開しました。

・I can readの合わせて再開しました。
・Z会3年生の英語コースを注文しましたが、あまり興味の持てる内容でもないため、中断。

習い事

・ピアノ、サッカー

 

Z会中学受験講座の算数を先取り

サミュエルは算数が得意であり、親としてこれを伸ばしてあげたいと考えました。

市販のドリルの活用もありますが、体系的にもれなくやっていくには、進学くらぶやZ会の先取りが良いかなと思い、単科受講ができるZ会中学受験講座を申し込むことにしました。

単科でも、年間契約で申し込めば15%オフですし、仮に数か月で解約をしても、15%価格を適用してもらえるところに惹かれました。

そして、いざZ会中学受験講座の算数(小3)が届き、小2のサミュエルにさせてみました。

すると、サミュエルは時間をかけてならば解けるが、さすがはZ会、考えさせる問題が多く、難しいそうで、「面白くない・・・。」ということ。

例えば、小学2年で習わないような以下のような問題が出されます。

27÷[40-{11+12×(38-5×7)}]+8

動画授業があるので理解はできるようですが、おそらくサミュエルが小3になって解けばそんなに時間がかからずに終わるものを、小2の今の段階でこんなに時間をかけてやらせる意味はあるのか、と思うようになりました。

サミュエルに継続の意思を確認したところ、「どちらでもよいけど、あまり楽しくはないなぁ。」ということ。

小学校低学年は、勉強嫌いにさせないことが第一なので、親の判断で、継続を断念することにしました。

もっとスラスラと解くことができるお子さんならば続けるのはアリだと思いますが、サミュエルのように「算数が得意」くらいでは、Z会の中学受験コースの1年先取りは、進めるのに時間がかかるため、本人のやる気を削いでしまいかねないかもしれません。

小学3年(小3)の学習ペースメーカー

では、小3になったらどうしようかと考えていますが、今のところ、昨年と考え方は変わらず、Z会中学受験コースか、進学くらぶを考えています。

本当は、予習シリーズを中心に、オーダーメイドで市販の教材を組み合わせるような方法が費用的には一番抑えられるとは思うのですが、ただでさえ自宅学習は親の手間もかかるようになるため、共働きの我が家では、やはり体系化された通信講座に魅力を感じています。

特に進学くらぶは、四谷大塚提携塾とカリキュラムが同じペースで進むのがありがたいですね。

ただ、Z会よりだいぶ高いということなので、悩みどころです。

今のところ、塾に通わせる気はありません。

塾に頼らず、行けるところまで行ってやろうではないか!と考えている次第です

 

本日も、最後までお読みいただきましてありがとうございました!