幼稚園年長が国立小学校受験を決意!完全独学で頑張ります!

ライアンが年長になってはや3か月目。
ライアンの幼稚園は、小学校受験をする園児が多い幼稚園です。

ライアンは、お兄ちゃんのサミュエルと同じ小学校に行かせようかと思っていましたが、ライアンの性格は内気・内向的…。

お兄ちゃんならば、どんな環境下でもすぐに溶け込むように感じますが、不器用なライアンは溶け込めるのだろうか、といろいろな生活態度を見て感じるようになりました。

ということで、小学校受験に関心を持つようになりました。

1 国立小学校か私立小学校受験か

まずはこの選択が必要です。

うちの場合、そんなに潤沢に教育資金はありませんので、国立一択です(笑)

周りの園児は、早い子で年少の時から、小学校受験のコースに通い始めています。

でも調べたところ、月3万円はするし、年長に至っては5万円ほどするところもザラであり、みんなすごいなぁと思いました。

2 塾の申し込みを断られた…

でも、たった1年間くらいなので、奮発して塾に行かせよう。

しかし、我が家は共働きなので、土曜日にしか行かせることはできない!ということで、有名な塾2か所に電話を掛けました。

すると、月3万円でかよえる1つめの塾は、「ごめんなさい、もう土曜日はいっぱいで、キャンセル待ちの状態なんです。代わりに、平日昼過ぎからのコースはいかがですか」とのこと。

いうまでもなく、共働き夫婦が平日に対応できるわけもなく却下。

一方、もう1つの有名塾。

こちらは、「土曜日はもう少し空きがあります。」とのこと。

でも、塾費用を聞いたら、月5万円で、さらに夏期講習なども基本的に受けてもらう必要がある、とのこと。

これは、1万円札が何枚あったとしてもたりません・・・。

 

3 国立小学校に絞って自宅学習を行うことに

2つめの塾は高くて行かせられませんので、市販の教材を使って、家塾をすることにしました。

ライアンは、ママのことが大好きなので、ママとのお勉強は楽しくやってくれます。

自分から、面接の練習をしたい、なんてことも言ってくれます。

これで、どれだけ実力を挙げられるかはわからないですが、毎年それなりの数の園児は、塾に通わなくても合格する子がいるそうです。

ライアンがそれに入るかは今のところ本当に自信はありませんが、とにかくやってみようと思います。

4 塾の利用について

とはいっても、塾は全く使わないということではありません。

夏期講習や模擬試験などは、早めに申し込めば入れるそうです。

特に、模擬試験の利用は大学受験同様非常に重要なのではないかと考えています。

1年一括払いだと安く上がるので、模擬試験を申し込んでしまいました。

 

それなりの金額を払ったので、もう退路はありません。

ひたすら前進していきたいと思います。

中学受験Z会と比較したリトルくらぶ(進学くらぶ)のデメリットや問題点。メリットや良い点もあり。

長男のサミュエル、2月から新小学3年生の中学受験コースのリトルくらぶを受講しています。
4月も中頃に入り、だいぶリトルくらぶのメリット・デメリットが分かってきましたので、まとめてみます。
以前、Z会中学受験コースを1年先取りで少ししていたこともありますので、それとの比較もしてみます。

四谷大塚リトルくらぶ(進学くらぶ)のデメリット(悪い点、問題点)

中学受験を自宅で始めるにあたり、Z会と四谷大塚のリトルくらぶ(進学くらぶ)は、対抗馬になると思います。
私たちは、以前の記事にあるように、リトルくらぶを選んだのですが、やり始めて数か月たち、いろいろと不便な点、残念な点などを感じます。

(1)予習ナビの映像授業が使いにくい

まず、予習ナビを受けるための映像授業の操作性がかなり悪いです。
いちいち四谷大塚のホームページに行き、そこから生徒のログインをし、そして受講する科目を選択します。
さらにそこから別アプリが立ち上がりますが、立ち上がりに時間がかかり、いつまでたっても砂時計の表示のままということも少なくないです。立ち上がったら、自分が受ける単元をさらに選びます。。。
「さぁ、今から勉強するぞ!」とやる気満々で向かいますが、毎回毎回、この面倒な授業開始準備をしないといけないので、これだけに何分もかかり、必ずと言っていいほど、子供もやる気が落ちてきています。
本当に面倒。本当に最悪の操作性といっても過言ではないのではないでしょうか。
何のために別アプリがあるのか、まったくもって意味不明。
これは、改善の余地どころの話ではなく、抜本的にシステム改修をしなければならないレベルではないでしょうか。
中学受験は、親と子供の二人三脚。
特に、自宅でやる分には、その傾向が一層強まります。
親は親で忙しいのに、毎度毎度、この面倒な立ち上げをしなければならないのは、本当にストレス以外の何物でもありません。
開始して、まだ2か月ちょっとで感じてきましたので、本当にこの先が思いやられます。

(2)予習ナビ映像授業配信が月曜日でペースがつかみづらい

リトルくらぶの予習ナビの授業の配信開始は、毎回、月曜日です。
月曜日って、どこの家庭も週の始まりでバタバタしており、忙しいですよね。
なぜ、週で一番忙しい曜日に配信スタートをするのでしょうか。
土曜日、または日曜配信くらいにして、ゆっくりじっくり腰を据えて取り組ませ、良い一週間のスタートを切らせるという考えをするべきではないでしょうか。
我が家も月曜日は夫婦とも非常に多忙で、家に帰ってリトルくらぶをさせる時間がありません。
そうこうしているうちに、週の半ばまできて、まだ予習ナビが手つかずとなってしまうことも多く、ストレスです。
これが、日曜スタートであれば、そんなことはないのに。
今はまだ内容が簡単な方なので、月曜日配信のものをやっと次の土曜日にして、日曜日にもできなかったものをするような感じにしています。
実質的には、土曜と日曜の2日間でやる感じですね。
でも、これができるのは、簡単な内容の時に限ります。
今後、問題が難しくなって、分量も増えてきたら、おそらく採用できるスタイルではありません。
やはり、土曜日、無理でも日曜日の配信スタートを強く希望します。
月曜日というのは一番ありえません。
それならば、まだ週の中日の水曜、木曜日くらいの方が現実的です。
月曜日配信スタートは、親としてハンドリングがしにくくて仕方ありません。

(3)提案される学習スタイルが疑問

例えば算数では、予習ナビの映像授業を見ながら、先生と一緒に問題を解くことが推奨されています。

私も、はじめこのスタイルをとっていましたが、長男のサミュエル、まったく考えようとしてません。

ただ、聞いているだけです。たまに寝始めます。

この状況から本当に学力がアップしているのか不安になり、私なりのスタイルに変更しました。

すなわち、基本問題と応用問題は、予習ナビの映像授業を見る前に必ずしっかり考えて問題を解かせ、そのあとに映像授業を見る。

難易度が高いチャレンジ問題においても、極力先に問題を解かせ、(回答できなくても少なくとも考えさせ)そして映像授業に入らせます。

子供の学習効率としては、こちらの方が良いように思えます。

確かに、サンプルの学習スタイルの方が、子供にとっては、学習のハードルを下げることができるのですが、この講座を受講するのは、一定以上の難易度の中学を目指す親御さんであるため、あの学習スタイルをはなから提案するのは安直すぎないでしょうか・・・。

何か違う気がします。

 

Z会中学受験コースと四谷大塚リトルくらぶを比較してみた

上記の(1)についてですが、Z会の算数をしていたころは、まったくストレスを感じませんでした。

クリック一つで映像授業に入ることができます。

映像授業の時間は、四谷大塚より大分短かったですが、操作性はよかったです。

ただ、先生の授業に対する子供の関心については、四谷大塚リトルくらぶのほうが、うちの子供にはあっている感じです。

四谷大塚リトルくらぶの先生は、物腰が柔らかく、時に笑わせてくれます。

一方で、Z会の授業は、本当にお堅いです。

サミュエル、本当に面白くなさそうでした。

(2)についてですが、Z会は毎週月曜日に配信というスタイルではありませんでした。好きな時に、いつでも見れていたと思います。

この配信時期でストレスを感じたことは一度もありませんでした。

 

中学受験リトルくらぶの良い点

雑駁になって申し訳ありませんが、以前の記事で書いたメリットのほかに新たに気付いたものとしては、①先生に親しみが持て授業が分かりやすい ②映像授業の時間が長く、丁寧に基礎からしっかり理解できる点。

この2か月強やってみて、大きいメリットだと感じました。

あとは、毎日のホームワークも適度なボリュームでいいですね。

これは改善希望点ですが、先生に提出する月一の答案が、毎回切手を貼って郵送をしなければならないこと。またその返信も、数週間後にしか戻ってこないこと。

これは、今のご時世を考えれば、あまりにもアナログすぎると思います。

内向的・消極的でおとなしい幼稚園年長の次男が花まる(花丸)学習会で積極的性格になるのか

長男のサミュエルは活発、社交的で、すぐに友達ができるタイプですが、次男のライアンは内気で消極的

友達が少ないというわけではありませんが、自らは友達の輪に入っていくタイプではありません。

しかし、やはり男の子はある程度は積極的である方が、人生にとってプラスであることは多いはずと実感します。

社会に出たら、やはりある程度のアピールする元気よさ、積極性がなければ、損をします(笑)

私自身、小さい頃は、ライアンのような性格をしておりましたが、小学校高学年くらいに、元気な友達ができて、それ以来結構元気になりました。

ライアンは、私と同じく、いや当時の私以上に内気で内向的な性格なように思いますので、本人に自信を付けさせ、積極的な性格にさせることを目的として、花まる学習会(はなまる)に通わせることにしました。

 

花まる(花丸)学習会の体験をまずは受けてみた

先月、近くの塾で花丸学習会の体験が行われてので、今度年長になるライアンに受けさせてみました。

元気よく発表をする周りの雰囲気に押されているようで、周りの生徒が「はい、はい、はい!」と大きな声で手を伸ばして発表しようとする中、ライアンは恐る恐る周りの様子を見ながら控えめに手を挙げていました。

しかし、授業の終盤は大分慣れてきたみたいで、褒めてもらえることも多く気を良くしたせいか、控えめな発表は変わらずも、手を挙げる回数は増えていきました。

一方、長男のサミュエルは、新小3コースを体験しましたが、体験者の中でずば抜けて元気が良く、もともと自信家ですが、さらに自信を付けて戻ってまいりました。

 

花まる(花丸)学習会体験レッスン後

他の子に比べ、明らかに消極であったライアン。

「また来月から通ってみたい?」と聞いてみると、予想外に「うん楽しかったので、また行きたい」という、意外な返事が。

本人なりにも楽しんでいたんだなぁと思いました。

で、家に戻り申し込みをすると、「現在多数の申し込みを頂いておりまして、もしかしてご期待に添えないかもしれませんが、その場合は申し訳ありません」というコメント。

一方で長男の方には、「小3コースはまだ空いておりますし、サミュエルくんはクラスの中心にもなっておりましたので、是非通って頂きたいです。才能を伸ばしてあげてください。」とのこと。

サミュエルは、積極性についてはこれ以上のばす必要はないので、受講はしない方向で考えています。

そうこうしているうちに、1週間後。

申込者多数のため、今回は残念ですがご了承ください、と入室お断りの連絡が来ました。

代わりに、家から30分ほどの、しかも平日に行われているクラスの案内がありましたが、常識的に考え、通学は不可能です。

このため、今回申し込んだクラスにもしキャンセルが出たら、また案内をしてください、と伝えました。

そしてそれから1週間後。キャンセルの連絡が来ました。

私としては、夏くらいまでにキャンセルが出たらいいかな、と思っていたので、まだクラスも始まっていないこの時期にキャンセルとは、いささか驚きを隠せませんでしたが、良かったです。

 

花まる(はなまる)学習会で幼稚園児の性格は改善されるのか?

さて、来月4月から花まる学習会に行くことになり、楽しみです。

内気で内向的なライアンは、積極的な性格に変わるのでしょうか。

月1万円強の支出、決して小さくはありませんので、頑張ってきて欲しいです。

しかも、毎週休日の午前は、親の送迎時間となりますので、親も頑張らないといけません。

でも、このようなレッスンで、性格改善を期待する場合、私は少しでも年齢が低いうちからする方が効果が高いと思っています。

はなまる学習会は、年中からコースが始まるそうですが、私が申し込んだのは年長コース。

一年前から通っていた子たちは、どんな性格になったのだろうと気になるところではありますが、人の話をある程度しっかり聞けるようになるのは、おそらく年中の中頃くらいではないかと思いますので、年長からのタイミングでも決して遅くはないのではないか、と考えているところです。

さて、来月以降、また新しい気付き等あれば、また記事にアップしていきたいと思います。

小学1年生の交友関係。人はみかけによらないので、子供に任せよう。

サミュエルが小学校に入学して、はや7か月が過ぎました。

色々と気になることはありましたが、その中でも一番気になるのは交友関係です。

サミュエルの入学式の時、同じクラスに、ド派手な色のブランドランドセルをした男の子の同級生がおり、その母は金髪にサングラスに真っ赤なスーツ、兄は茶髪で金色のランドセル。

「うわぁ、公立小学校の一番よろしくないところに巡り合ったかもしれないな。サミュエルは、お調子者で回りに流されやすいタイプだから、いやがらせのターゲットなどになったりしないだろうか」と思いました。

 

1 入学して7か月が終了した今の状況

公立小学校に入ったサミュエル、非常に元気です。

そして、口がかなり悪くなりました。

そしてなんと、クラスで一番仲が良いというのが、前述のド派手なランドセルの少年。

「俺たちは相棒、俺たちは親友」と言って、毎日楽しそうです。

その少年は、よく宿題を忘れて、先生に叱られてばかりだそうです。

サミュエルは、今のところ、クラスで1番の成績と言って頂いています。

今のところはその少年から悪い影響を受けていないようで、勉学における問題点は顕在化していないようで、少し安心しています。

しかし、これから先、高学年になり、親の言うことを聞かなくならないかという心配は付きまといます。

 

2 ド派手なランドセル少年の良いところ

先日、ド派手なランドセル少年が土曜日にいきなりうちにきて、「サミュエルくんいますか。遊びに来ました。」とやってきました。

親としては、「えーっ!」という思いだったのですが、サミュエルが「おっ、よくきたね。あがって、あがって」と勝手に家に上げようとしました。

すると少年は、「サミュエル君のパパ、上がってもいいのですか?」と問うてきました。

断るわけにもいかず、「あ、いいよ。・・・。どうぞ。」と。

「きちんと、確認をするんだなぁ」と少し感心しました。

さて、その少年は、我が家に上がろうとするとき、靴をきっちりと並べて上がりました。

そして、サミュエルとゲームをし始めました。

私は少年に、「おかしとジュースいるかい?」と聞いたら、少年は、

「いえ、ゲーム機が汚れるので、ゲーム中はいらないです。ありがとうございます。」と。

これに対してサミュエルは、これまで何度も注意してきましたが、ポテトチップスを食べた手でゲームをし、またポテチに手が伸びて、またゲームに戻るという連鎖。

 

3 人を見かけで判断してはいけないという当たり前のこと

サミュエルは、ほかの人のおうちに行ったとき、靴は並べないことも結構あります。

また、ゲーム中のおかしもおかまいなしです。

また、大きな声で周囲にあいさつするのが苦手です。いつも照れてばかりいます。

しかし、この母ちゃんが金髪の、ド派手なランドセル少年は、我が家を去る時もきちんと「ありがとうございました!」と言って去り、そして我が家をちょうど出たときにすれ違ったじいさんに「こんにちは!」と大きな声であいさつをしていました。

・・・・・・・・・・・・・・・・・。

立派です。

見た目だけで判断していた自分が恥ずかしい気持ちです。

勉強やピアノ、スイミング、サッカー、そろばん。

いろいろと習い事があり、色々とできる子は多いですが、やはり人間としての基本的な部分は礼儀とあいさつです。

そういう部分を改めて感じさせられました。

 

本日も、最後までお読みいただきましてありがとうございました!

ゲームばかりの小学1年生の対策。その後大人になってどうなるか。

最近、ゲームばかり子供がしたがります。
子供は、「任天堂スイッチが欲しい」と言いますが、それは買い与えておらず、iPadでできるゲームをさせています。
その中でも、minecraft(マインクラフト、マイクラ)というゲームにかなりはまっており、最近では中毒になってしまうのではないかというほどです。

1 子供は一気にゲームに引き込まれる
つい数か月前まではそれほどゲームに関心を示しませんでしたが、小学校に通い、友達とゲームの話題が増えたこともあり、話題についていくためもあってか(?)ゲームの時間が増えています。
あと、ユーチューバーなどが、ゲームの実況中継をしているのも大きいみたいです。
しかし、驚くべきは、この中毒性。
つい数か月前までは、「20分たったから、そろそろやめなさい。」と言ったら、すぐにやめていました。
しかし今は、同じことを言っても、なかなかやめる気配がありません。
時間を見つけては、すぐにiPadを開いて、再びやり始めます。
ここまで中毒性が高いと、親としては不安に思わざるを得ません。

2 ゲームの時間が増えたことにより問題点(デメリット)
まず、家族との会話が減りました。
ゲーム中に話しかけても、「うーん。はーい。」などの返事のみで、まともな会話が成立しません。
これは本人の語彙力増強やコミュニケーション力の点でもデメリットです。

あと、イライラ、自暴自棄になりやすくなりました。
「それ以上ゲームをすると、もう何も買ってあげないよ。」→「いいよ、もう何もいらない!」
「もう目が悪くなるから、辞めたら」「もう!そんなこと言うから、せっかくいいとこだったのに負けちゃったじゃん!」
「あー、もういいもういいもういい!」
小学校の低学年は、まだ高学年ほど手先も器用ではなく、ゲームで負けることも多いため、イライラが特に募るのだろうと感じます。
ゲームの世界では上手くいかないとやり直せますが、現実の世界ではそうはいかず、上手くいかないことがあった場合に、やり直せないこともあり、イライラしているのではないかと感じます。

3 ゲーム中毒への対策、対応方法は
自分は、何度か注意してもずっとやり続ける場合は雷を落とすことにしています。
そして、「もうしばらくiPadはするな!」と怒ります。
今のところ従っているため、これでしばらくiPadをさわらせず、だんだんとゲームのことを忘れるように仕向けたいと考えます。
ただ、前述の通り、学校の話題の一つがこれになっているので、やりすぎれば本人が孤立してしまう可能性っも少しはあると思いますし、さじ加減は重要なところだと思います。
あと、母親が注意するよりも、父親が注意した方が一旦は聞いてくれます。

あとは、月並みですが、ゲーム以外に興味を持たせることですね。
できるだけ、外に連れ出してやるのが良いと感じます。
外出を以前よりも好まなくなったといえども、一度外出させて、大きな公園などで遊ばせると、やはりそこは子供。
すごく楽しく汗びしょびしょになって走り回ります。
そして、その日は疲れるので、ゲームもする暇もなく就寝。
こうやって、少しずつゲーム離れをさせようとしているところです。

4 ゲームばかりしていた中毒の子供は、その後大人になってどうなったか
さて、こう言っては何ですが、自分も小学校高学年から中学生にかけては、ものすごくゲームばかりしていました。
平日は1日2~3時間くらい、休日は4~5時間くらいはしていた記憶があります。
一度、朝8時くらいから夕方までずーっとやっていたときは、こっぴどく母親に叱られたことを思い出します。
歴史は繰り返しますね 笑。
でも、そういうのは自分だけでもありませんでした。
自分よりももっとゲームをしている子もいましたし、自分は平均より少しだけ多いくらいだったと思います。

そんな私は、中学3年生の時に、「ある程度の進学校に通わなければ、人生が大変になる」と口を酸っぱく親から言われ、中3くらいになると、自分自身もある程度は将来のことは何となく想像できるようになることから、「これは少しまずいかも」と思い、自主的に勉強し始めました。
成績は大分落ちてしまっていたので、中3からは塾にも通い、ゲームをする時間も無くなって、だんだんとゲーム離れをしました。
高校は無事県立の進学校に入学でき、その後も課外や学校の宿題、部活動で忙しく、ゲームの時間は全くない状況でした。
また、高校にもなると、結構異性を意識し始めるので、ゲームよりもファッションなどに興味が移りました。

前出の自分よりゲームをしていた友達は、一人は実家の家業を継いでケーキ屋さん。
彼の場合は、今もゲームが大好きみたいです。
もう一人は、普通に東証一部上場企業の会社員。
彼は現役時には大学入試に失敗し、一年浪人して旧帝国大学に入学しました。

結局は、ゲームばかりしていては、まずいことになるかもな、と自分で気づくことが重要なのだと感じます。
でも、今は昔と違い、ゲーム関連産業はかなり裾野が広い産業になっていますので、本当に好きならば、ゲームを作る側になったり、ゲーム会社への就職、ゲーム実況ユーチューバーなどになるのも手だと思います。

5 まとめ
毎日ある程度の時間ならば仕方ない。しかし、キレやすくなったりするため、バランス良く外で遊ばせることを意識する。
親として、ゲームばかりしていてはまずいよ、ということを、いかに本人が気づくようにするか、ということを考える。そして、そのアイデアを実行する。

今回は、とりとめもない感じになってしまいましたが、最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

幼稚園での1日 日課、正課レッスンなど毎日盛り沢山

幼稚園での日課

 

長男が通う幼稚園には「日課」があり、園児が毎日欠かさず行っていることがあります。

まず、登園直後に行われる「フラッシュカード」

国名、首都、反意語、同意語など、さまざまな用語をフラッシュカードを用いて覚えさせています。

出欠のやり方も独特で、出席番号順に先生がゆっくり名前を読み上げるのではなく、

毎日、順不同で漢字で書かれた名前カードを先生がめくりながら出欠を取っています。

園児はいつ自分の名前が呼ばれるかわからないので、きちんと先生を見て出欠を聞いている状況です。

こういう些細なことでも、「先生の話をきちんと聞く」という訓練になっているんですね。

 

フラッシュカードが終わると、詩の朗読が始まります。

年少の頃は比較的短い詩を暗唱し、年長クラスになると「宮沢賢治の雨にも負けず」などの比較的長い詩を暗唱するようになります。

そのほかには月の歌や論語など、その日によって変わるようです。

幼稚園の正課レッスン

日課が終わると正課であるレッスンが始まります。

長男の幼稚園では、週3の英語、積み木、体躯レッスン、音感レッスンが行われています。

年中、年長とクラスがあがるにつれて、茶道などのレッスンも追加されるようです

 

英語はネイティブ(アメリカ人)の先生が担当し、積み木や音感も専門の先生がきちんと教えてくださいます。

家庭でもそれなりに英語に触れさせているのですが、やはり先生やお友達と一緒に行う英語は楽しいようで、

すぐに吸収し、歌ったり単語を発したりしています。

 

積み木レッスンは限られた時間で先生が指示した課題をどれだけ出来るか、というレッスンです。

時間が限られているので、かなりの集中力を発揮して行っているようです。

みんな一斉に同じページから始めるのですが、得意な子はどんどん先のページに進んでいきますし、苦手な子はなかなか次のページに進むことができません。

このレッスンでは多少なりとも「できた」「できなかった」がはっきりするので、親としては息子の出来栄えが気になるレッスンの1つです。

 

体育レッスンはは跳び箱やマット運動、鉄棒など様々です。

学期毎に課題が決められていて、通知表のようなもので「できた」か「できなかった」が評価されます。

 

正課レッスンは曜日によって決まっているため、幼稚園なのにある程度の時間割があるという具合です。

幼稚園の見学の際にこのことを聞いた時は、多少の窮屈感を覚え、もう少しゆとりのある幼稚園のほうがいいのかな?と考えたりしましたが、小学校に入ると時間割で動くことは当たり前になるわけですし、幼児期の頃からそういう体制に慣れておくというのも大切かなと思うようになりました。

正課レッスンは大体1日2種類行われています。

1日の流れとしては、日課 → 正課レッスン → 給食 → 正課レッスン → プリント という具合です。

プリントも毎日2枚行われており、「ことば」「数」「知恵」と種類も豊富です。

 

毎日盛り沢山な幼稚園での活動。

幼児期に大切な刺激もたくさん受けているようです。

 

 

 

 

 

 

 

寝る子は育つ?

次男が産まれてもうすぐ1ヶ月が経とうとしています。

黄疸以外は、今のところ特に問題なく順調に育ってくれています。

この1ヶ月、とにかく寝続ける次男。

黄疸の影響もあり体力がないのかもしれませんが、起きているのは授乳くらいで、特に愚図りもせず、ひたすら寝ています。ひたすらスヤスヤ。。。

最初は、新生児だし、こんなものかなー?とさほど気にしていなかったのですが、

長男の新生児の頃を思い返してみると、長男は産まれた時からよく泣いていて、なかなか寝かせてくれなかったのを思い出しました。

長男の時は授乳も2時間空けば長い方で、基本1時間おきに泣いて催促されてましたし、寝たかなー?と思ってベッドに寝せると、途端に起きて泣いてしまう・・・。とう具合でした。

ところが、次男。私達が思わず存在を忘れてしまうくらい泣きません。

泣くのはお腹が空いている時やオムツが気持ち悪い時、あとは沐浴が終わってお風呂から上がる時くらいです。

最初は、こんなに泣かないのは何か問題があるのでは?と不安に感じたりしたのですが、全く泣かないという訳でもないですし、やはり「次男」という一種の性格なのかもしれませんね。

お腹の中にいた時から、ある意味長男に付き合ってきた次男坊。

出産ギリギリまで長男を抱っこしていても、お腹が張ることもほとんどありませんでした^^;

いつもバタバタと走り回る長男の隣でグッスリ寝ていられるのは、やっぱりお腹の中からそういう環境に慣れているせいもあるかもしれませんね。

このまま大らかに育ってくれるといいな。