2歳差が理想だったが3歳差も良いことが多いことに気付いたお話。

第2子を考えるとき、「何歳差にするのか?」ということを悩む方は多いのではないでしょうか。

私達も、最初は「(3歳に限りなく近い)2歳差」というのが理想で、出産日を逆算して考えていました。

でも、こればかりは「授かり物」というだけあって、なかなか私達の計画通りにはいきませんでした。

結局、妻が産婦人科に通院し、定期的に状態を診てもらうことで、約1年かけてやっと妊娠。結果、理想としていた2歳差を半年程オーバーしてしまい、長男とは3歳差ということになりました。

妻の社会復帰などを考えると、2歳差の方がよかったのですが、第2子の妊娠は思った以上に大変なことが多く、結果的に3歳差でよかったのかもしれない、と思うことが多かったです。

まず、大変だったのが、妊娠初期の悪阻。

長男の時は夫婦だけだったので、食事や家事は出来る範囲でやって、身体がキツイ時は自分に甘えてもらい、お惣菜やお弁当で済ませていました。

しかし、今回は長男がいるので、そういうわけにもいきません。 食事も毎回お惣菜やお弁当にするわけにもいきませんし、何より長男の相手をするのが大変・・・!

でも、妊娠した時点で既に2歳半を過ぎていた長男だったので、妻の言うことを大分理解してくれ、辛い時は横になることも出来ましたし、「抱っこ!抱っこ!」と駄々をこねられることもありませんでした。

妊娠後期の頃にはすっかり赤ちゃんの存在を受け入れてくれていたので、お腹の赤ちゃんに話しかけてくれたり、誕生を一緒に楽しみに待ってくれたりもしました。

出産後も張り切ってお世話をしてくれ、常に赤ちゃんを気にしてくれている姿は、3歳とはいえ頼もしい存在でもあります。

まだ次男が産まれて1ヶ月足らずですし、今後、長男がどう変わっていくのかはわかりませんが、現時点では「3歳差でよかった」と思っています。

 

次男が誕生

2015年11月、次男が誕生しました。
無事に生まれてきてくれてありがとう。

長男のときに比べ、300gほど軽い次男。
実は、今回は無痛分娩をしましたので、普通分娩より1週間くらい早く生まれちゃったのです。

長男のときは自然分娩。朝の4時頃に陣痛が始まり、主人の運転で病院に駆け込んだのを昨日のことのように鮮明に覚えています。
それに比べて、次男はあらかじめ出産予定日を決めていましたので、その点においてはドタバタしなくて心の準備はつきました。

でも、前日には、「明日がいよいよ出産か。。。」と思うと、自然分娩以上にどきどきしました。

体重の話に戻ります。
次男は300gほど軽いと書きましたが、生まれた直後から黄疸が激しく、母乳を飲んでもすぐに吐き出してしまい、出産1週間が経過した頃には、出産直後より更に体重が200g落ちてしまいました。
長男は生まれたときからゴクゴクと一滴たりとも逃すまいというような形相で、母乳をチューチューと力強く吸ってくれていましたので、その反動に少し驚いてしまいました。

でも、それから10日間くらい、病院の指導の下で粉ミルクを飲ませるようになり、黄疸も落ち着き、そして母乳もしっかりと飲んでくれるようになりました。

体重も、生まれたくらいに戻りました。

とりとめもないような文章になりましたけど、こういう気持ちを覚えている間に文章として残しておけるのは、ブログの素晴らしいところですね。