第2子を考えるとき、「何歳差にするのか?」ということを悩む方は多いのではないでしょうか。
私達も、最初は「(3歳に限りなく近い)2歳差」というのが理想で、出産日を逆算して考えていました。
でも、こればかりは「授かり物」というだけあって、なかなか私達の計画通りにはいきませんでした。
結局、妻が産婦人科に通院し、定期的に状態を診てもらうことで、約1年かけてやっと妊娠。結果、理想としていた2歳差を半年程オーバーしてしまい、長男とは3歳差ということになりました。
妻の社会復帰などを考えると、2歳差の方がよかったのですが、第2子の妊娠は思った以上に大変なことが多く、結果的に3歳差でよかったのかもしれない、と思うことが多かったです。
まず、大変だったのが、妊娠初期の悪阻。
長男の時は夫婦だけだったので、食事や家事は出来る範囲でやって、身体がキツイ時は自分に甘えてもらい、お惣菜やお弁当で済ませていました。
しかし、今回は長男がいるので、そういうわけにもいきません。 食事も毎回お惣菜やお弁当にするわけにもいきませんし、何より長男の相手をするのが大変・・・!
でも、妊娠した時点で既に2歳半を過ぎていた長男だったので、妻の言うことを大分理解してくれ、辛い時は横になることも出来ましたし、「抱っこ!抱っこ!」と駄々をこねられることもありませんでした。
妊娠後期の頃にはすっかり赤ちゃんの存在を受け入れてくれていたので、お腹の赤ちゃんに話しかけてくれたり、誕生を一緒に楽しみに待ってくれたりもしました。
出産後も張り切ってお世話をしてくれ、常に赤ちゃんを気にしてくれている姿は、3歳とはいえ頼もしい存在でもあります。
まだ次男が産まれて1ヶ月足らずですし、今後、長男がどう変わっていくのかはわかりませんが、現時点では「3歳差でよかった」と思っています。