お手伝いの習慣づけ

長男のお手伝いについて

2歳くらいから少しずつお手伝いをさせていましたが、4歳になった現在は毎日何か1つお手伝いをしてもらうことにしています。
洗濯物の取り込み、衣類をたたむ、テーブルを拭く、夕食の手伝いをする・・・・。等
その日によって違うのですが、とにかく1つはお手伝いしてもらうように習慣づけています。

本当は何か1つに決めて、そのことを毎日欠かさずやる方が良いみたいですが、
まだ4歳ということもあり、その日によってやりたいことも違うようなので、
とりあえず今は好きなお手伝いを選んでしてもらうことにしています。



お手伝いをさせることの大切さ

「お手伝い」というとあまり重要ではないような気もしますが、実は幼少期にとても大切なものなのです。

というのも、お手伝いを通して、「継続力」「試行錯誤する力」が身につくからです。
最初は上手にできないお手伝いも、親に教えてもらったり、繰り返しすることで、「どうやったら早くできるか」「上手にできるか」ということを考えるようになります。




お手伝いを習慣づけするためのコツ

長男は保育園に通っているときに「お当番の日」というのがあり、その日は1日、みんなの食事の準備や片付け、挨拶など色んなことを率先して行っていました。
子供というのは何か「役割」を与えてあげると張りきってやってくれるパターンが多いので、それを上手く利用するのもいいですね。

私も長男に何かを頼む時は、本人のやる気が上がるように必要以上に褒めることが多いです(笑)。
「わー!さすがお兄ちゃんだね!」「ママ、すっごく助かったー!」「ママより上手だね!」という具合です。

もちろん、まだ上手く出来ず自分でやったほうが早いのですが、そこはグッと堪えて、お手伝いしてもらっています。
今は「お手伝いして」と言わなくても、「何かお手伝いするー!!」と言ってくれるようになったので、
そろそろお手伝いの内容を決めて、「役割」をきちんと与えることで継続力をつけていきたいと思います。

最近は1歳の次男も長男の真似をして、食後に自分のお皿を重ねたりテーブルを拭いたり、掃除機をかけてくれたりするので、いつの間にかお手伝いデビューしていたんだなって思います(笑)。

やっぱりお兄ちゃんがお手本になってみせてくれるのが1番ですね。

次男の今後のお手伝いについても期待したいと思います(笑)!!