中学受験と並行し、中国語や英語を幼児・小学生が勉強。マスターは厳しい?

中学受験の勉強をさせつつ、中国語や英語の勉強をどうするかというのが悩ましいところです。
普通の家庭では、英語はある程度させるところも多いと思いますが、我が家は中国語教育もさせていこうと考えています。
しかし、英語と異なり、幼児や小学生などの子供用教材がかなり限られており、しかも内容的にも不親切。
このため、中国語の勉強は一筋縄ではいかないなぁと感じている所です。
英語だけでもなかなか厳しそうなので、二兎追うものはなんとやら、にならないように気を付ける必要があります。



1 現在のサミュエル(小1)の中国語と英語の状況
サミュエルは、算数は好きですが、中国と英語はあまり興味がありません。
幼い頃に、ディズニーの英語のかけながしをしていましたが、全く効果が出ていません。泣
英語についていえば、ハロー、アイアム・・・、ハーワイユーなど、片言の英語は少し出ているのでまだ良いですが、
中国語については、何度簡単な例文を教えても、すぐに忘れてしまいます。
英語は、幼稚園でも少しやってきているし、私の英字新聞がリビングにあったりと、それなりになじみがあるのかもしれません。
しかし、中国語についてはもうゼロに等しいです。
一応、幼稚園の時から少しはかけ流しをさせていたのですが、まったく耳に残っていない、そんな感じです。
ただ、数については好きなので、1から10くらいは中国語で言えます。(そんなの、1日もあれば、覚えられますが・・・汗)

2 かけ流しの効果
英語は小さいうちは大量にかけ流してください、とディズニーの営業に言われ、音楽は勿論、DVDのかけ流しもおこなってきましたが、全くといっていいほど効果がありません。
中国語も、簡単な日常文をかけながしてきましたが、今のところ効果はありません。
ただ、かけ流しは、将来本格的に言語を習得し始めるときに、かけ流しがなかった子供たちよりも音を拾いやすい耳になるとのことで、半信半疑ではありますが、引き続きやっていこうと思います。
なお、英語はほぼ毎日かけ流していますが、中国語は週に3回程度です。

3 中国語の学習が難しい理由
サミュエルは、まだ小1であり、現在は小1終了時点の漢字がかける程度。
しかし、中国語は、漢字だらけなので、例えば、ボクの名前は・・・です。あなたの名前は何ですか、これは本です、など
たったこれだけのことを表現するだけでも、サミュエルが目にしたことがない漢字のオンパレードであり、彼の抵抗は半端ないようです。
日本語で「私は・・・」と書くところを、中国語では「我是・・・」と、小1にしては難しいようです。
一方、英語であれば、基本的にアルファベットはかけることから、言葉自体には抵抗はないようです。
中国語は、本格的には小4以降くらいでいいのかなぁと感じているこの頃です。
漢字を書かせようとすると、すごく嫌がります。
むしろ今嫌がらせながらさせるよりも、漢字もある程度できるようになる小3くらいで一気にダダダーとやり始める方が、効果的な気さえします。
当面、中国語との格闘は続きそうです。


4 中学受験との兼ね合い
我が家は、(通う通わないは本人の希望を尊重しつつも)中学受験の勉強自体はさせようと考えています。
しかし、中学受験をさせるのならば、小4からは英語や中国語の時間なんて、ほぼ取れなくなります。
このため、小3終了までに英語や中国語をある程度はできるようにさせたいと思います。
または、小3までに、中学受験の科目の先取りをしておいて、抽象思考力が上がり漢字にも強くなる小4以降くらいから、先取りの余裕時間を使って、英語と中国語をやるかというところで考えている所です。
この辺は、子供の成長具合と相談しつつ、戦略を都度都度変えていく必要がありそうです。

本日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。