中学受験コース、塾への正式通塾1日目。どきどきのクラス分けテスト。

本日から正式に通塾が開始。今回の夏期講習では、8割程度が塾生、そして2割がサミュエルを含めた外部生ということでしたが、外部生の半分くらいは今月から正式に塾に通うことを決めたようです。

中学受験塾の初日はクラス分けテスト

当方は西日本に住んでおり、関東ほどの中学受験熱はないと思われますが、それでも毎年通塾する生徒の数は増えているようです。

全国的に中学受験を志す人が増えていると聞きますが、地方都市までその傾向が生じているようです。

さて、ドキドキのクラス分けテストと思いきや、全く勉強をしないサミュエル。朝から、「せめて復習はしたら?」と何度も言いましたが、ほとんどせずに塾に行きました…。

四谷大塚の組み分けテストと聞いていますが、テストの種類が色々とあり、親としても勉強をしていかないといけないですね。

得意な算数は「かなりできた!」らしいですが、「そのほかは?」と聞くと無言…。

ちなみに、算数は200点、国語150点、社会と理科は100点満点らしいです。

算数の配点が高いですね、どこの塾もこんな感じなのでしょうか。

さて、当のサミュエルですが、帰宅したら「ゲーム、ゲーム。塾の友達とフォートナイトを約束してきたから早く早く!」と。

私が小学校4年生の頃は、こんな長時間テストを受けたことなんてありませんでしたし、この時期から根詰めてやるのもかわいそうなので、お望み通りゲームをさせてあげました。

口酸っぱく言うことは控えようと思っていますし、本人がやる気を出さずに成績が低迷すれば、すっぱり塾はやめるつもりでいますので、しばらく様子を見てみます。

なお、四谷大塚予習シリーズの計算や漢字ドリルは、毎日の習慣づけとしては素晴らしいと思います。結構なボリュームがありますので、サミュエルは毎日はやっておりませんでしたが、それでもそれなりの力はつきました。

このため、通塾を開始したものの、この予習シリーズの計算と漢字は、近いうちに注文しておこうと考えておりましたが、なんとこの塾は四谷大塚の予習シリーズを基本テキストとして用いておりましたので、本日のテストの後に、当然のごとく予習シリーズ一式を購入させられました。

よかった、先に買っておかなくて。

予習シリーズって、何冊買っても送料を取られますので、もったいないんですよね。

【サミュエル】

・基本4科目…四谷大塚系の通塾で対応

・英語…公文G教材に突入。来月英検4級を受験予定。

【ライアン】

・基本4科目・・・リトルくらぶ

・英語・・・グレープシード

【中学受験】四谷大塚進学くらぶ(リトルくらぶ)とZ会、チャレンジの比較

中学受験の通信講座といえば、四谷大塚の進学くらぶとZ会、進研ゼミ(チャレンジ)が有名ですね。我が家では、進学くらぶを長くやってきておりますが、ℤ会もやったことがあります。チャレンジは友人がしています。今日はこの3つを比較して記していきます。

四谷大塚の進学くらぶ(リトルくらぶ)、Z会中学受験コース、進研ゼミ中学受験コースの比較

いきなり結論ですが、家で家庭学習をするなら、四谷大塚の進学くらぶが一番だと思っています。そして、できれば低学年のリトルくらぶから始めるとよいと思います。

サミュエルは、公文に似たプリント教材をアフタースクールで大量にやっており、小2当時も成績が優秀でしたが、リトルくらぶを小2後半からやり始めたとき、なかなかの手ごたえを感じておりました。

もし、あまり勉強をしてきていない状態だったら、小2でいきなりつまづいていたと思います。ということで、小3から入ると、ある程度先取りをしていない子にとっては、かなりきついと思います。

この経験を活かし、ライアンは小学1年生からリトルくらぶを始めています。

リトルくらぶは、日々の学習予定日が問題集に記されていますので、1日やらない日があると気持ち悪くなるみたいで、順調に毎日やっており、確実に学習の習慣がついています。

また、毎月やることが高度になりますが、無理のない坂道を描いてくれていますので、サミュエルより出来が悪いライアンも、無理なくついていけています。

また、リトルくらぶの低学年はそれほどでもないですが、進学くらぶになると映像授業もかなり充実してくるので、子供は楽しく勉強をしてくれます。この映像授業の質の高さが、進学くらぶの最大の売りではないかと思います。

ただ、前回お伝えした通り、我が家は小4の7月で進学くらぶを一旦退会し、塾通いを始めました。

やはり、通信教育は周りに一緒に勉強をする友達がいないので、集中力が切れやすいようです。なんで周りが遊んでいるのに、俺だけ家の中で勉強をしないといけないんだ?と。

本人も、「進学くらぶの2時間はなかなか経たないけど、塾はあっという間。周りが頑張っているから、俺も頑張れるぜ!」と塾通いが良いといいます。

でも、進学くらぶをある程度こなしていたからこそ、塾の上から2番目のクラスにいきなりサミュエルは入れました。

進学くらぶの内容は、質が高いです。塾の先生も「進学くらぶレベルの教材をある程度きっちりやっている子じゃないと、なかなか2番目以上のクラスには入れませんね。でも、あれを家でやれるのは、保護者の方が横についてしっかり指導してあげないと続かないと思います。分量もどんどん増えますから。毎年、小5手前で音を上げて塾通いを始める人もいいです。でも、最近は中学受験ブームで、今年は5年になるまでに定員オーバーになると思いますので、少しでも中学受験を考えておられるのなら、今お入りになることをお勧めします。」とおっしゃっていました。

我が家は小4ですが、だんだんと進学くらぶの宿題がたまる状況になりつつありました。また、先生の「定員オーバーで入れなくなる」という言葉にドキッとしてしまし、まぁ本人も通いたいと言っているので試しに通わ得てみてもいいか、と入塾を決めました。

進学くらぶは通信教材なのに、相当なボリュームがあります。このボリュームは進学くらぶの強みでもあると思うんです。Z会中学受験コースは、問題の質は良いが、問題量が圧倒的に少ない。市販の問題集を追加しなければ、なかなかあの量では合格できないと感じます。進研ゼミは、さらに少なくなりますし、問題自体も簡単になります。

このため、友人が言うには、進研ゼミ中学受験コースは、最高でもY55までではないだろうか、ということです。

一方、Z会の問題は、進学くらぶと遜色ありませんが、問題の量が少ないのと、サミュエルが言うには、「映像の先生が固くて面白くない」ということらしいです。

あと、親の目線から言うと、Z会は単科で受講することができるのは良いのですが、一方で、4科目すべてを取った場合、四谷大塚進学くらぶより割高になります。

この点が気になります。

でも、Z会に合う子もいるので、こればかりは子供にどちらもさせてあげるのが一番だろうと考えております。この点、Z会は1か月だけ(四谷大塚は2か月の受講が必要)の受講もできるので、お試ししやすくおすすです。

ただ、色々と経験した感想では、やはり一番合格に近いのは塾通いなんだろうな、と思います。通信講座では、本人に学習内容が本当に定着しているのか図るのはなかなか難しいです。もちろん、進学くらぶには毎週の週テストがありますので、そこで把握はできますが、できなかった問題を親が管理してあげて、できるまでもっていってあげることは、共働きの我が家にとってはかなり大変でした。でも、親御さんの時間が比較的あり、家できちんと管理してあげられ、その親の指示に反抗せずにできる子は、進学くらぶやZ会でも十分合格が狙えると感じます。Z会中学受験コースは、親が追加で教材を取捨選択する必要が生じると思います。おそらく四谷大塚の受験シリーズを追加購入する人も多いと思いますが、それだったら、はじめから進学くらぶでよいと思います。

進学くらぶは、毎週のテストの印刷、そしてそれをPDFに直して、四谷大塚への提出作業があり、これが操作性が悪く結構大変でした。

写真ですぐ送れるようにすれば、もう少し頑張ってみたかもしれませんが、私も妻も忙しく、だんだんと教材もたまるようになり、ストレスになってきて、今回本人も希望したということも重なり、塾通いをすることを決断しました。

本人が希望していなければ、本当はもう少し自宅学習で粘りたかったですが(;^_^A

でも、サミュエルには、「塾通いして成績が落ちるとすぐにやめるからね。緊張感をもって通塾するように。」と強くいっています。

さて、今度の土曜日には、さっそくクラス分けテストがあります。

しかし、サミュエルは全く勉強をする気配なし…。その割に「あー、塾楽しみ。待ち遠しい!」といいます。

彼の頭の中はどうなっているのか。。。小学4年生の男の子の頭の中が、よくわかりません(;^_^A

小学受験の結果報告。最近の状況(近況)について

みなさんお久しぶりです。

時が経つのは早いですね。前回の投稿から数か月かなと思っていたら、なんと10か月…。

我が家にも環境の変化が出てきていますので、将来の我が家を振り返るための備忘録としても、もう少し更新頻度を上げていければなぁと思います。

長男サミュエルの状況

長男のサミュエル、前回お伝えした通り、中学受験を視野に入れていますが、、、、自分から勉強をしません…。学校から帰ったら、すぐにオンラインゲームというように、ますますひどくなっております。
でも放課後のアフタースクールで、公文のようなプリント学習をしているのが要因だと思います。ただ、このアフタースクールも、小学校3年の終わりころから週2回に減らしたため、少しずつ成績が落ちてきました。
家では、四谷大塚の進学くらぶをさせ続けていますが、絶対に自分からはしません。

でも、年齢が上がると、親から言われてもしなくなるのではないかと危惧しています。

小さいころに勉強習慣をつけたつもりだったのですが、もともとの性格でしょうか、だんだんとその習慣が薄れ、今はyoutube, ゲームをしたがる毎日です。

視力は、小学校四年なのに、もう0.1・・・。しかし「眼鏡を掛けたら陰キャら決定なのでかけない。俺は人気者で陽キャラだ!」と訳の分からないことを抜かします…。

そんなこんなで、地元の大手塾の模試を受けたところ、何とか上位クラスに滑り込みました。

小学校3年の頃は、余裕で上位クラス判定が出ていたのですが、今回はぎりぎりでした。

「毎回模試の成績が落ちてきておりあまりよくない傾向ですね。一度お気軽に夏期講習を受けてみませんか?」という塾の先生の言葉に従い夏期講習を先月から受けました。(このあたりの詳細は別記事で)

合計15日間くらい、1回3時間の国語算数理化社会の4科目。親から見ても「大変そうだな。4年生がこんなに塾に行くのか?」と思いましたが、本人は毎日塾の友達ができて、本当に楽しそうでした。

サミュエルは根っから明るい性格で、競い合うのが好きです。

公立小学校では圧倒的に一番なので、相手がいないわけですが、塾に来たら自分より賢い子がゴロゴロいて、一つ上の最上位クラスには、幼稚園の頃に計算の速さを競い合っていた仲の良い友達も数人おりました。

あれから4年経ち、彼らは最上位クラス、サミュエルはその下のクラス。彼の中に何か思うものがあったのかもしれません。「パパ、俺塾続けたい!勉強楽しいから!」と言ってきたので、月謝は高いですが(涙)、通わせることにしました。

集団塾は、競い合う環境があり、ライバルと切磋琢磨できるところは本当に魅力的だなと思います。これで、彼に再び勉強習慣が付けばいいのですが…。

【現在のサミュエルの状況】国語、算数、理科、社会→大手進学塾に先月から通塾開始(本人が塾に行ってもダメダメならば、進学くらぶに戻ります

英語→くもん(数か月前から開始。毎日親と一緒にNHKのラジオ英会話をしよう、と誘っていましたが、最初の数日だけしかしませんでした…)

次男ライアンの近況

ライアンですが、国立小中一貫校受験には不合格でした。例年2倍強の競争率ですが、今年は男子受験者が多く、なんと4倍を超えておりました。(女子は例年通り)

なぜ、今年だけこんなに男子受験者が多いのかと周りも驚いており、一人あたりにかけられる試験自体も短縮化され、簡単すぎるペーパーと、集団行動や先生からの受け答え結果をチェックされるくらいなものでした。

相当必死こいてペーパー対策をしていたにもかかわらず、今年はそれがほとんど課されず、呆然としました。

ライアンはサミュエルと違い、言葉が次から次に出るタイプではなく、内向きなタイプなので、先生からのとっさの受け答えがうまくありません。

先生からの質問に対し、「何個も答えられないのがいくつかあったよ」と受験後に言っておりましたので、不合格を確認しておりましたが、やはり不合格でした・・・。

本人は本人で傷ついていたようでしたので、合格したけど最後の抽選で落ちたよ、運が強くないと最後まで残れないね、と伝えたら、何かほっとした笑顔を見せておりました。

今回の受験の経験が無駄になったかといえばそうではなく、付属小学校受験と通じて、知能が底上げされたような気がします。具体的に言うと、

算数なんて本人は興味ありませんでしたが、自分からやるというようになりましたし、その学習習慣がいまも続いており、時間とお金はかかったが受験をさせてよかったかも、と思いました。

同じ幼稚園からは、例年10人以上は合格しますが、今年はそれに満たず、男の子に至ってはわずか2,3名だったとのこと。

ライアンと仲の良く、頭の回転が良く活発で誰からも好かれる「この子は受かるだろう」と思われた子も落ちておりました。でも、彼とは、幼稚園のアフタースクールで一緒なので、ライアンもうれしそうです。

合格していたのは、お父さんもお母さんも高卒同士で、「子供はしっかり教育していく」と常に言っている方。

年少の頃から専門の塾に通っており、週2~3回お母さんが送り迎えをしていた徹底ぶり。しかし、国立小の前にあった本命の私立小学校には不合格で、親子ともども呆然としており、「国立小には絶対に合格したい」と決死の覚悟で塾の直前講座にも通われ、見事合格を果たされていました。

子のためにここまで真剣に支援するのは、素晴らしいと思います。私は「親は補助輪の役割。そんなに関与を深めるのはどうか」という感覚なので、その差が出たのかななんて思います。

また、共働きの我が家のような家庭が、年長の途中から急に受験を始めるのと違い、年少の頃から将来どうなってほしいという確固とした強い意志を感じられました。

中学受験にもなると、さらに親の関与は求められますし、いろいろと考えさせられそうです。

ただ、ライアンが国立小学校に合格していたとしても、小学校まで毎日30から40分。

平均より5センチ小さいライアンが通うのは少し不安に思っていましたので、今年の4月から毎日お兄ちゃんたちと一緒に、黄色い帽子をかぶりひよこのようについていく後姿を見て、その点では不合格で安心しました。

その合格したお友達は、小学校の近くに引っ越すことを聞きビックリしました。かなり子供のことを中心に据えているように思います。

Z会中学受験コース、ハイレベルコース。四谷大塚リトルくらぶ進学くらぶ現状の比較。

長男のサミュエル、中学受験を視野に入れていますが、、、、自分から勉強をしません…。
でも成績はまだクラスでトップの様子。
放課後のアフタースクールで、公文のようなプリント学習をしているのが要因だと思います。
でも、本当に勉強をしないので、これは近いうちに成績が落ちてくるな、と確信している毎日です…。

公立小学生が、中学受験を目指し、リトルくらぶからZ会に変更?

サミュエルは今、四谷大塚のリトルくらぶを受講しています。
基礎問題は簡単、応用問題もほとんど正解、しかしチャレンジ問題だけは毎回苦労しています。
ただ、負けず嫌いの性格のためか、苦労して解くことは嫌いではないようです。
リトルくらぶに取り掛かり始めたら、ある程度集中してやってくれるんですが、リトルくらぶは毎回教材を机の上に準備し、ipadを開き操作性の悪い映像ビデオ授業の準備をして取り掛かるということで、それまでの手間がすごく面倒なんです。

親がそこまでの準備をしてあげることも多いですが、いちいち四谷大塚のホームページに入りログインして、そしてさらに専用アプリを開いてログインして、そしてさらに今回の学習テーマを選択して…という感じで、本当に面倒。

だから、親としても準備が億劫になります。

そんなある日「友達がz会をしているんだって。タブレットで面白そう!やりたい」とサミュエル。

四谷大塚のリトルくらぶをやめようかと思いましたが、やはりそれはそれで維持しながら、単月でz会をさせることにしました。

タブレットコースは、紙のコースと違って、ハイレベルという選択は選べませんが、本人の正答率が高いと自動的にハイレベル問題が出てくるとのこと。

z会タブレットは、1年先取りのコースを申し込みました。

公立小学生がz会タブレット(1年先取り)をした結果

国算はともかく、まだまともに理科や社会は勉強していないため、1年先取りだとつまづくかな、と思いましたが、全く問題ありませんでした。

すべてにおいてz会の1年先取りは、「簡単」ということ。

たまに理科や社会は間違えますが、タブレットは映像もあるのでわかりやすいみたいで、面白がってやってくれます。

国語と算数は、リトルくらぶをやっているサミュエルにとっては「簡単すぎてつまらない」そうです。

「z会のタブレットと、四谷大塚のリトルくらぶ、どっちを続けたい?」と私が聞いたところ、本人から「四谷大塚!」という答が返ってきました。

でも、リトルくらぶの半額くらいで、英語も含めたすべての科目がついてくるz会タブレットは、魅力的に感じます、親としては。

サミュエルが四谷大塚リトルくらぶ(進学くらぶ)を選んだ理由

1つめは、問題が難しいからこそ、逆に楽しいそうです。

学校の授業では解答できない問題はないですが、四谷大塚のリトルくらぶのチャレンジ問題は、できないことも多いため、それが面白いらしいです。

2つめは、周りに中学受験を意識した仲の良い友達がいて、今はz会だけど来年から塾通いをするということ。

サミュエルには、「うちは基本的には塾には通わせないと思うよ。でも、リトルくらぶや進学くらぶをまじめにすれば、塾と同じくらいの力はつくらしいよ」と伝えているのを聞いてか、やはり本人なりに将来のことを考えたのか、続けたいのかもしれません。

四谷大塚と比べても、z会中学受験コースはなかなかよさそう

以前の記事にも書きましたが、我が家はサミュエルが小学2年生のころ、1年先取りで、算数だけz会の中学受験コースを取ったことがあります。記事はこちら

さすがに中学受験コースの内容は難しかったみたいで、時間をかければ解けるけど、時間がかかるので面白くない、という感想であり、勉強嫌いになるのを懸念したため、1年先取りはやめました。

優秀なお子さんなら、中学受験コースも1年先取りで行けると思うのですが、ちょい頭が良いくらいの子では、中学受験コースであれば学年相当がいいと思います。

以前は、紙ベースでごりごりやっており、たまに映像授業をipadで確認していましたが、今回、一年先取りの通常コースタブレットを申し込んだら、なんと去年申し込んだ、今でいう学年相当の中学受験算数がタブレットで受けられるようになっていました。

タブレットの方が、勉強のとりかかりのハードルは低いため、サミュエルも楽しそうにやっていました。

1年前は時間をかけて正解していた問題が、学年相当であれば普通にできるようになっており、「怠け者のサミュエルも、少しは成長してんだなぁ・・」と感慨深いものがありました(笑)

z会中学受験コースは、紙でしか受講できないという思い込みがありましたが、そうではないということが知れた今、今度四谷大塚リトルくらぶ(進学くらぶ)が続かないのなら、学年相当のz会中学受験コースもいいかなぁと思っています。

でも、気になるのが価格ですね。

z会は全科目を中学受験コースでとるとかなり割高になります。

個人的には、この金額を出すのであれば、塾通いをさせたいかなぁと思います。

z会は中学受験コースにおいては、それほど問題量も多くはないようですし、それに対してその値段はちょっと・・・といったところです。

ただ、親がうまく市販の教材などを取捨選択して、補強させることができるのであれば、z会中学受験コースは十分ありな選択だと思いますけど。

年長の国立小学校受験に向けた独学の状況。

ライアンが年長になってはや半年が過ぎました。
ライアンの幼稚園は、小学校受験をする園児が多い幼稚園というのは前回の記事でも言ったとおりです。
最近は、周りの塾通いが増えてきています…。
焦る我が家、しかし、依然として土曜日に行けるコースはなく、通信講座で完全独学です。

国立小学校受験に向けた独学の状況

あまりメジャーではないところの通信講座を取っていますが、なかなか難しいようです。

週末を中心にママと一緒に解きますが、足し算もいまだに間違える始末。

長男はものすごく呑み込みが早かったのですが、ライアンは…。

でも、ライアンはまじめな性格をしているので、毎日自分から「ママ、お勉強したい」と言ってきます。

これは長男のサミュエルにはなかったことなので、頼もしい限り。

自分で自発的に勉強に取り組む方が、将来のびるといいますからね。

 

国立小学校受験に向けた大手塾の模試を2回受験しました

さて、いくら独学とはいっても、全体の中でどれくらいのポジションにいるか、定期的に確認をする必要があります。

我が家は、年4回の模試セットを、大手塾に申し込みました。

これを申し込むと、冬季講座なども優先的に案内が来るそうです。

平時は塾通いができていない我が家ですが、冬季講座については受講させようと考えているところです。

さて、少し話がそれましたが、これまで2回、模試を受けてきました。

1回目は、全体の上位4割程度の成績、2回目は上位6割(=下位4割)の成績でした。

1回目を受けた後は、「これ、独学でいけるんじゃない?」と思いましたが、やはり通塾生は力をつけてくるようで、2回目の模試では順位を下げました。

2回目の模試を受け終わった直後、「ママ、難しかった・・・。」と半泣きでママに訴えてきたライアン。

しかし、成績の中身を見ると、背筋を伸ばしていない、はきはきとした回答が言えない、お友達の発表の時によそ見をしている、などという項目が軒並み悪く、それ以外のは平均または平均以上でした。

やはり、この生活態度といったものは、塾通いをしていろいろと注意をされることで身につくのかもしれません。

でも、姿勢が悪いのは昔からでしたし、家庭で注意をしていくことで、次回に臨もうと思います。

国立小学校は抽選なんです

国立小学校受験ですが、ライアンが目指す小学校は、定員の2倍まで最終合格をさせて、最後は抽選になるそうです。

ライアンの周りには、会社経営者やプロ野球選手の子息などもいますが、みな「私立小学校」を第一志望に入れています。

私立の場合、抽選ではないですし、国立省に比べて倍率も落ちますから、賢明な選択だと思います。

そういえば、長男サミュエルの同学年の子は、軒並み私立小学校にも合格しましたが、結局はサミュエルと同じ公立小学校に通っています。

子供ながらに「ママ、私受かったのに、なんで●●小学校に行けなかったの?」などと聞いてくるそう。

これはこれで、かわいそうなので、ライアンには、私立小学校受験はさせないでおこうと思います。

幼稚園年長が国立小学校受験を決意!完全独学で頑張ります!

ライアンが年長になってはや3か月目。
ライアンの幼稚園は、小学校受験をする園児が多い幼稚園です。

ライアンは、お兄ちゃんのサミュエルと同じ小学校に行かせようかと思っていましたが、ライアンの性格は内気・内向的…。

お兄ちゃんならば、どんな環境下でもすぐに溶け込むように感じますが、不器用なライアンは溶け込めるのだろうか、といろいろな生活態度を見て感じるようになりました。

ということで、小学校受験に関心を持つようになりました。

1 国立小学校か私立小学校受験か

まずはこの選択が必要です。

うちの場合、そんなに潤沢に教育資金はありませんので、国立一択です(笑)

周りの園児は、早い子で年少の時から、小学校受験のコースに通い始めています。

でも調べたところ、月3万円はするし、年長に至っては5万円ほどするところもザラであり、みんなすごいなぁと思いました。

2 塾の申し込みを断られた…

でも、たった1年間くらいなので、奮発して塾に行かせよう。

しかし、我が家は共働きなので、土曜日にしか行かせることはできない!ということで、有名な塾2か所に電話を掛けました。

すると、月3万円でかよえる1つめの塾は、「ごめんなさい、もう土曜日はいっぱいで、キャンセル待ちの状態なんです。代わりに、平日昼過ぎからのコースはいかがですか」とのこと。

いうまでもなく、共働き夫婦が平日に対応できるわけもなく却下。

一方、もう1つの有名塾。

こちらは、「土曜日はもう少し空きがあります。」とのこと。

でも、塾費用を聞いたら、月5万円で、さらに夏期講習なども基本的に受けてもらう必要がある、とのこと。

これは、1万円札が何枚あったとしてもたりません・・・。

 

3 国立小学校に絞って自宅学習を行うことに

2つめの塾は高くて行かせられませんので、市販の教材を使って、家塾をすることにしました。

ライアンは、ママのことが大好きなので、ママとのお勉強は楽しくやってくれます。

自分から、面接の練習をしたい、なんてことも言ってくれます。

これで、どれだけ実力を挙げられるかはわからないですが、毎年それなりの数の園児は、塾に通わなくても合格する子がいるそうです。

ライアンがそれに入るかは今のところ本当に自信はありませんが、とにかくやってみようと思います。

4 塾の利用について

とはいっても、塾は全く使わないということではありません。

夏期講習や模擬試験などは、早めに申し込めば入れるそうです。

特に、模擬試験の利用は大学受験同様非常に重要なのではないかと考えています。

1年一括払いだと安く上がるので、模擬試験を申し込んでしまいました。

 

それなりの金額を払ったので、もう退路はありません。

ひたすら前進していきたいと思います。

中学受験Z会と比較したリトルくらぶ(進学くらぶ)のデメリットや問題点。メリットや良い点もあり。

長男のサミュエル、2月から新小学3年生の中学受験コースのリトルくらぶを受講しています。
4月も中頃に入り、だいぶリトルくらぶのメリット・デメリットが分かってきましたので、まとめてみます。
以前、Z会中学受験コースを1年先取りで少ししていたこともありますので、それとの比較もしてみます。

四谷大塚リトルくらぶ(進学くらぶ)のデメリット(悪い点、問題点)

中学受験を自宅で始めるにあたり、Z会と四谷大塚のリトルくらぶ(進学くらぶ)は、対抗馬になると思います。
私たちは、以前の記事にあるように、リトルくらぶを選んだのですが、やり始めて数か月たち、いろいろと不便な点、残念な点などを感じます。

(1)予習ナビの映像授業が使いにくい

まず、予習ナビを受けるための映像授業の操作性がかなり悪いです。
いちいち四谷大塚のホームページに行き、そこから生徒のログインをし、そして受講する科目を選択します。
さらにそこから別アプリが立ち上がりますが、立ち上がりに時間がかかり、いつまでたっても砂時計の表示のままということも少なくないです。立ち上がったら、自分が受ける単元をさらに選びます。。。
「さぁ、今から勉強するぞ!」とやる気満々で向かいますが、毎回毎回、この面倒な授業開始準備をしないといけないので、これだけに何分もかかり、必ずと言っていいほど、子供もやる気が落ちてきています。
本当に面倒。本当に最悪の操作性といっても過言ではないのではないでしょうか。
何のために別アプリがあるのか、まったくもって意味不明。
これは、改善の余地どころの話ではなく、抜本的にシステム改修をしなければならないレベルではないでしょうか。
中学受験は、親と子供の二人三脚。
特に、自宅でやる分には、その傾向が一層強まります。
親は親で忙しいのに、毎度毎度、この面倒な立ち上げをしなければならないのは、本当にストレス以外の何物でもありません。
開始して、まだ2か月ちょっとで感じてきましたので、本当にこの先が思いやられます。

(2)予習ナビ映像授業配信が月曜日でペースがつかみづらい

リトルくらぶの予習ナビの授業の配信開始は、毎回、月曜日です。
月曜日って、どこの家庭も週の始まりでバタバタしており、忙しいですよね。
なぜ、週で一番忙しい曜日に配信スタートをするのでしょうか。
土曜日、または日曜配信くらいにして、ゆっくりじっくり腰を据えて取り組ませ、良い一週間のスタートを切らせるという考えをするべきではないでしょうか。
我が家も月曜日は夫婦とも非常に多忙で、家に帰ってリトルくらぶをさせる時間がありません。
そうこうしているうちに、週の半ばまできて、まだ予習ナビが手つかずとなってしまうことも多く、ストレスです。
これが、日曜スタートであれば、そんなことはないのに。
今はまだ内容が簡単な方なので、月曜日配信のものをやっと次の土曜日にして、日曜日にもできなかったものをするような感じにしています。
実質的には、土曜と日曜の2日間でやる感じですね。
でも、これができるのは、簡単な内容の時に限ります。
今後、問題が難しくなって、分量も増えてきたら、おそらく採用できるスタイルではありません。
やはり、土曜日、無理でも日曜日の配信スタートを強く希望します。
月曜日というのは一番ありえません。
それならば、まだ週の中日の水曜、木曜日くらいの方が現実的です。
月曜日配信スタートは、親としてハンドリングがしにくくて仕方ありません。

(3)提案される学習スタイルが疑問

例えば算数では、予習ナビの映像授業を見ながら、先生と一緒に問題を解くことが推奨されています。

私も、はじめこのスタイルをとっていましたが、長男のサミュエル、まったく考えようとしてません。

ただ、聞いているだけです。たまに寝始めます。

この状況から本当に学力がアップしているのか不安になり、私なりのスタイルに変更しました。

すなわち、基本問題と応用問題は、予習ナビの映像授業を見る前に必ずしっかり考えて問題を解かせ、そのあとに映像授業を見る。

難易度が高いチャレンジ問題においても、極力先に問題を解かせ、(回答できなくても少なくとも考えさせ)そして映像授業に入らせます。

子供の学習効率としては、こちらの方が良いように思えます。

確かに、サンプルの学習スタイルの方が、子供にとっては、学習のハードルを下げることができるのですが、この講座を受講するのは、一定以上の難易度の中学を目指す親御さんであるため、あの学習スタイルをはなから提案するのは安直すぎないでしょうか・・・。

何か違う気がします。

 

Z会中学受験コースと四谷大塚リトルくらぶを比較してみた

上記の(1)についてですが、Z会の算数をしていたころは、まったくストレスを感じませんでした。

クリック一つで映像授業に入ることができます。

映像授業の時間は、四谷大塚より大分短かったですが、操作性はよかったです。

ただ、先生の授業に対する子供の関心については、四谷大塚リトルくらぶのほうが、うちの子供にはあっている感じです。

四谷大塚リトルくらぶの先生は、物腰が柔らかく、時に笑わせてくれます。

一方で、Z会の授業は、本当にお堅いです。

サミュエル、本当に面白くなさそうでした。

(2)についてですが、Z会は毎週月曜日に配信というスタイルではありませんでした。好きな時に、いつでも見れていたと思います。

この配信時期でストレスを感じたことは一度もありませんでした。

 

中学受験リトルくらぶの良い点

雑駁になって申し訳ありませんが、以前の記事で書いたメリットのほかに新たに気付いたものとしては、①先生に親しみが持て授業が分かりやすい ②映像授業の時間が長く、丁寧に基礎からしっかり理解できる点。

この2か月強やってみて、大きいメリットだと感じました。

あとは、毎日のホームワークも適度なボリュームでいいですね。

これは改善希望点ですが、先生に提出する月一の答案が、毎回切手を貼って郵送をしなければならないこと。またその返信も、数週間後にしか戻ってこないこと。

これは、今のご時世を考えれば、あまりにもアナログすぎると思います。

内向的・消極的でおとなしい幼稚園年長の次男が花まる(花丸)学習会で積極的性格になるのか

長男のサミュエルは活発、社交的で、すぐに友達ができるタイプですが、次男のライアンは内気で消極的

友達が少ないというわけではありませんが、自らは友達の輪に入っていくタイプではありません。

しかし、やはり男の子はある程度は積極的である方が、人生にとってプラスであることは多いはずと実感します。

社会に出たら、やはりある程度のアピールする元気よさ、積極性がなければ、損をします(笑)

私自身、小さい頃は、ライアンのような性格をしておりましたが、小学校高学年くらいに、元気な友達ができて、それ以来結構元気になりました。

ライアンは、私と同じく、いや当時の私以上に内気で内向的な性格なように思いますので、本人に自信を付けさせ、積極的な性格にさせることを目的として、花まる学習会(はなまる)に通わせることにしました。

 

花まる(花丸)学習会の体験をまずは受けてみた

先月、近くの塾で花丸学習会の体験が行われてので、今度年長になるライアンに受けさせてみました。

元気よく発表をする周りの雰囲気に押されているようで、周りの生徒が「はい、はい、はい!」と大きな声で手を伸ばして発表しようとする中、ライアンは恐る恐る周りの様子を見ながら控えめに手を挙げていました。

しかし、授業の終盤は大分慣れてきたみたいで、褒めてもらえることも多く気を良くしたせいか、控えめな発表は変わらずも、手を挙げる回数は増えていきました。

一方、長男のサミュエルは、新小3コースを体験しましたが、体験者の中でずば抜けて元気が良く、もともと自信家ですが、さらに自信を付けて戻ってまいりました。

 

花まる(花丸)学習会体験レッスン後

他の子に比べ、明らかに消極であったライアン。

「また来月から通ってみたい?」と聞いてみると、予想外に「うん楽しかったので、また行きたい」という、意外な返事が。

本人なりにも楽しんでいたんだなぁと思いました。

で、家に戻り申し込みをすると、「現在多数の申し込みを頂いておりまして、もしかしてご期待に添えないかもしれませんが、その場合は申し訳ありません」というコメント。

一方で長男の方には、「小3コースはまだ空いておりますし、サミュエルくんはクラスの中心にもなっておりましたので、是非通って頂きたいです。才能を伸ばしてあげてください。」とのこと。

サミュエルは、積極性についてはこれ以上のばす必要はないので、受講はしない方向で考えています。

そうこうしているうちに、1週間後。

申込者多数のため、今回は残念ですがご了承ください、と入室お断りの連絡が来ました。

代わりに、家から30分ほどの、しかも平日に行われているクラスの案内がありましたが、常識的に考え、通学は不可能です。

このため、今回申し込んだクラスにもしキャンセルが出たら、また案内をしてください、と伝えました。

そしてそれから1週間後。キャンセルの連絡が来ました。

私としては、夏くらいまでにキャンセルが出たらいいかな、と思っていたので、まだクラスも始まっていないこの時期にキャンセルとは、いささか驚きを隠せませんでしたが、良かったです。

 

花まる(はなまる)学習会で幼稚園児の性格は改善されるのか?

さて、来月4月から花まる学習会に行くことになり、楽しみです。

内気で内向的なライアンは、積極的な性格に変わるのでしょうか。

月1万円強の支出、決して小さくはありませんので、頑張ってきて欲しいです。

しかも、毎週休日の午前は、親の送迎時間となりますので、親も頑張らないといけません。

でも、このようなレッスンで、性格改善を期待する場合、私は少しでも年齢が低いうちからする方が効果が高いと思っています。

はなまる学習会は、年中からコースが始まるそうですが、私が申し込んだのは年長コース。

一年前から通っていた子たちは、どんな性格になったのだろうと気になるところではありますが、人の話をある程度しっかり聞けるようになるのは、おそらく年中の中頃くらいではないかと思いますので、年長からのタイミングでも決して遅くはないのではないか、と考えているところです。

さて、来月以降、また新しい気付き等あれば、また記事にアップしていきたいと思います。

リトルくらぶ(進学くらぶ)中学受験コースを選択!Z会や学力向上コースにしなかった理由。比較。

長男のサミュエル、4月から小3になるので、悩みに悩んだ末、リトルくらぶを2月から受講開始しました。

Z会にするか、そしてリトルくらぶであれば中学受験コースなのか、学力向上コースなのか迷いましたが、リトルくらぶの「中学受験コース」に決めました。

今回は、このあたりの選択の理由を書いていきたいと思います。

 

Z会とリトルくらぶ(進学くらぶ)の比較

この2社のどちらにするかは迷う方も多いと思います。

私の場合、大きく2つの理由で、四谷大塚のリトルくらぶ(または進学くらぶ)を選びました。

1つめは、リトルくらぶ(進学くらぶ)であれば、それだけで(本格的な通塾なしで)難関校に合格している実績が少なくないことが大きな決め手になりました。

Z会も、難関校への合格は少なくないですが、塾を併用しての可能性が高いように見受けられました。

Z会には、塾併用プランというものがありますので、塾を併用して受講している生徒がかなりの数に上るのではないかと思います。

2つめとしては、四谷大塚準拠カリキュラムの塾に入ることが容易だからです。

我が家はいけるところまで、リトルくらぶなどの自宅学習を行いたいと思いますが、もし限界に感じたら、塾に通う可能性もあります。

そうなった場合、やはりリトルくらぶの方が適応が容易だと考えました。

 

リトルくらぶ(進学くらぶ)の学力向上コースではなく中学受験コースにした理由

これについては、毎日のホームワークが中学受験コースについていたからというのが最も大きな理由です。

ホームワークのボリュームは、多すぎず少なすぎず、毎日の学習習慣をつけるにはピッタリだと思います。

サミュエルは、リトルくらぶを受講するまでは、日々の学習習慣はありませんでした。(といっても、学童代わりに通うアフタースクールで、先生からプリント学習をさせられていますので、毎日計算や漢字はしています)

リトルクラブを受講してから、毎朝のホームワークが当たり前のようになり、朝できなかった時は必ず夕飯前に本日の分を終わらせるようにさせています。

一か月経過し、これはうまくいっています。

通信講座で難関の中学受験を目指す生徒は、結局は家での学習習慣がなければうまくいくことはありません。

このため、ホームワークは、家での学習習慣を付けるには、もってこいだと感じています。

ただ、もう少し安ければ助かりますが・・・(;^_^A

そろタッチ(そろたっち)を5歳の幼稚園年中の次男が挑戦。その効果や結果は。

長男のサミュエル、ソロタッチをはじめて半年くらい経過し、休会をしたという話を先日書きました。

しかし、前回の記事に書いたように、サミュエルは筆算などがかなりできてしまった状況からそろタッチを受講してしまったので、そろタッチでやることが面倒になっていたというのも、挫折の一員だったかのように思われます。

そこで、その二の舞にならぬよう、5歳年中の次男ライアンに、彼が筆算を習う前に、そろタッチをさせることにしました。

 

5歳の幼稚園年中の次男、そろタッチに挑戦

親の目から見て、長男は理数が得意、一方で次男はあまり得意でなく、国語や英語に関心が強い模様。

しかし、これからの時代、数学は避けて通れないと考えています。

このため、彼に数学を得意になってもらうための一助として、そろタッチをさせることにしました。

最初の一か月は、無料で受けられるのでいいですね。

 

幼稚園年中の次男が実際に受けてみた

幼稚園年中の次男が、実際にそろタッチに挑戦しました。

1たす1は、などを短銃に押すところからスタートしますので、親やお兄ちゃんから見れば、これくらいはできるだろうと思っていましたが、、、次男、できません・・・。

しかも、まだ指が小さいため、そろタッチが推奨するゆびタッチがなかなかしにくいようです。

ただ、「ここを押して。次はここよ。」と親が丁寧に説明をすると、一応は分かってくれているようでした。

そんな感じで、3日間くらいは連続してやっていましたが、3日目「そろタッチ、やりたくない。」という発言。

なぜだろうと思ったところ、自分がやっている作業の意味が良く分かっていないようで、単純に退屈みたいだからです。

長男は、数字の概念がかなり分かった状態でスタートし、さらに筆算までできた状態であったため、それが逆に足かせになってしまった感がありますが、次男は、数字とは何かがいまいちわかっていないため、やっている作業の意味が分からなく、つまらない模様です…。

親としては、筆算などを習い始める前にという気持ちが強く、この時点でスタートをしましたが、ちょっと早すぎたのかなぁと思いました。

そろタッチ自体は素晴らしいと思うのですが、いつ開始させるのかは本当に難しいなぁと思います。特にオンライン生は。

教室であれば、熟練したスキルを持つ先生方が、サポートをしてくれるのでしょうが、オンライン生ではそうはいきません。

ひたすら親が根気よくサポートをするしかないのですが、我が家は共働きであり、次男も乗り気ではない中、段々とそろタッチから遠ざかってしまいました。

あと数か月くらいしたら、また次男はやり始める可能性はありますが、今回はちょっと早すぎたなぁと思いました。