スタディサプリEnglishのビジネス英語コースを使った感想・評判・効果。最適コースは。

今回はちょっと番外編です。

リクルートの大ヒット英語教材「スタディサプリEnglish(英語)」のビジネス英語コースが、今年の8月にリリースされました。
本ブログは、子供の教育中心ですが、父親である私は今も日々英語の能力向上のために努力しており、子供にはこのような苦労をさせたくないため、早めに英語教育もしているところです。
私は仕事で英語を使うことも多いため、英語力向上が欠かせないのですが、日々忙しく、なかなか英語学習を習慣化できない状況が続いていました。
この点、スマホを開けばアプリが目に飛び込んでくるこのスタディサプリイングリッシュのビジネス英語コースは、学習を習慣化させるためにも効果的ではないかと思い、受講を始めました。また、親が実践的な英語の学習法を知っていれば、子供にも役立つと考えています。
まだ10日ほどしか受講をしていませんが、とりあえず、今現在の感想を書いていきます。
ちなみに、私は、半年くらい前に7年ぶりくらいに受けたTOEICでは800ちょっと程度でした。
海外駐在していたころは、900を少し超えていましたが、問題形式が変わったことや何より英語の使用頻度が落ちたため、大幅に落ちたのだろうと思います。(言い訳? 😆 )


1 スタディサプリEnglish(イングリッシュ)ビジネス英語コースとは

スタディサプリEnglish(英語)は、日常英会話コース、TOEICコース、そして今回のビジネス英語コースの3つあります。
単に旅行や普段の会話のための英語ならば、日常英会話コースで十分だと思いますが、仕事で使う場合は、TOEICやビジネス英語コースがおすすめです。
広告での触れ込みのメリットとしては、1回最短3分でできること、ディクテーションやシャドーイングなどの充実した機能、下町ロケットなどを手掛けた人気脚本家によるストーリーなどがうたわれています。

2 スタディサプリビジネス英語コースの内容

レベル1からレベル4までの4つに分かれています。
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レベル1は、海外出張編。自己紹介から、お店での会話、機内食、簡単な指示、場所を尋ねたりなど、週に6回するとして12週間のプログラム。
対象は、TOEIC400程度からです。
レベル2は、PC事業部の危機編。要請を受け入れて承諾することや、ビジネスパートナーと別れのあいさつ、同僚の意見に異を唱える、同僚などに仕事に関する意見を求めるなど、こちらも12週間のプログラムです。
レベル2の目安は、TOEIC600前後です。
レベル3は、新商品開発編。プロジェクトで何が起きているかの説明や、相手に注文を受け入れるよう相談、相手への確認、部下への指示、周りを安心させる、どり引き先からの電話を受けるなど、こちらも12週間のプログラムです。
レベルはTOEIC730程度です。
そして最後にレベル4は、グローバル進出編です。チームですべきことを提案、外部との問題に対処、必要な手続きや条件の説明、提案の詳細確認や利点の議論、重大な問題の議論、会議の先導など、12週間のプログラムです。
また、今後、新たなプログラムが追加されていくということであります。
対象は、TOEIC860以上ということ。

共通して、まずは会話理解クイズ、そして単語・イディアムチェック・ディクテーション、会話文チェック、シャドーイング、キーフレーズチェックなどとなっています。

3 最適なコースは

自分は、半年コースを申し込み、レベル3とレベル4を並行してやっています。
この二つのレベルであれば、24週間、つまり半年もあれば完了できる見込みです。
なお、10日間たって、並行してするのはよくないなぁと思いました。
プロの脚本家が作っているストーリーがあるので、継続して同じストーリーをした方が頭に残ると感じたからです。
ということで、数日前から、レベル3を中心にやっています。

4 スタディサプリイングリッシュビジネス英語コースの難易度は

先ほど申し上げた通り、私の今の実力はTOEIC800ちょい程度です。
この私の感想ですが、レベル1、2は、非常に簡単であり、市販の問題集でも代替できると思います。
レベル3は、私の実力よりも低いとされるコースであることからも、会話文を1回聞けば理解できます。会話文自体も、それほど長くはありません。
ただ、たまに一回では理解できないこともあるため、弱点をなくすためにも、このレベルのスタートでよいのかなと感じています。以下は画面です。

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一方のレベル4。今の私よりも少しレベルが高いとされるコースですが、1回聞いただけでは理解できないことが多いです。会話文も、2分以上続き、結構長いです。
ただ、早ければ2回、遅くても3回聞けば、9割は理解できます。
実際の英語と異なり、きれいにしゃべってくれるため、レベル3よりは若干スピードははやいものの、聴き取りやすい英語です。
あ、そうそう。スピードについては、やや遅くとやや速くにも調整できるため、便利ですよ。
レベル3はやや速くしたらちょうどよいですが、レベル4をやや速くしたらなかなかの負荷があり、楽しいです。笑

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イディオムについては、レベル3では、分からないイディオムはまずありません。
レベル4については、5レッスンに1回ほど、不明なイディオムが出てくるような感じです。


5 オススメポイント

リクルートが作っているだけあって、クオリティはしっかりしていると感じました。
そして、スマホを開けば手軽に始められるのも良い。
今申し込めば、割安で受けられるのも良い。
速度を早めにしても音が崩れないのが良い。
あと、ビジネス英語コースを申し込めば、日常英語コースが無料というのも良いですね。
たまに、息抜きであちらのコースをするのもオススメと思います。

一方、残念ポイントとしては、ディクテーションや会話文など、間違ったところにチェックを入れても、今の機能では復習対象とならないこと。
単語などは復習対象となって、簡単に復習ができるのですが、これに対応していないのはまどろっこしいです。

ちょっと長くなりましたので、次回の記事では、効果的な使い方についても書いてみたいと思います。

本日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

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