長男の幼稚園選びに重視したこと。 知育重視の幼稚園のメリットとデメリット

幼稚園を選びに重視すること

幼稚園を選ぶのって、思ったより大変ですよね・・・。
お兄ちゃんも無事に希望の幼稚園に入園でき、毎日充実した幼稚園生活を過ごしていますが、
願書を出す前は、いくつも幼稚園見学に行い、ギリギリまで悩んで決めた!というのが現状です。

幼稚園を選ぶときに重視するものがいくつかあると思いますが、我が家の場合は

1.  幼稚園の教育方針
2. 本人に合うかどうか
3. 幼稚園の雰囲気

という3点でした。

我が家は「ある程度の教育はしっかりしてほしい」という考えがあり、市内でも知名度がある幼稚園を第一候補としました。
週3回のネイティブによる英語教育、毎朝行われるローテーション(運動)、積み木、音感レッスンなど、盛り沢山。
幼稚園に通っていれば、ある程度の習い事を幼稚園がやってくれる、という具合です。

幼稚園の雰囲気も明るく、園庭も広々としており、掃除が行き届いていて清潔感もありました。
しっかり教育している分、ちょっと厳しすぎるのでは!?と思う指導もありますが、
その分、幼児期に大切な躾けもきちんとして頂けるので良いのかなと思います。




長男の性格が幼稚園に合うかどうか・・・。

幼稚園としては申し分がないのですが、「本人に合うかどうか」という点でずいぶん悩みました。

長男はどちらかというと大人しく、内向的な性格をしているので、競争感がある雰囲気の幼稚園には不向きなのではないか、と思ったからです。
「できた」「できなかった」が比較的はっきり分かれてしまう幼稚園のカリキュラムなので、もし「自分はできなかった」と落ち込んだりしてしまったら・・・?
と思うと、もっと「のびのびとした教育方針」を掲げている幼稚園のほうが本人には合っているのではないか?と主人と何度も話し合いました。

結局、「もし、合わなかったら転園させよう」という結論に至り入園させたのですが、今のところ幼稚園生活を楽しんでいるようです。

教育熱心な幼稚園だけあって、親も参加しなければいけない行事が多く、毎月必ず何かしらのイベントがありますが、それも含めて今の幼稚園に決めてよかったかなと思っています。

幼稚園生活についてはまた別記事でもう少し詳しく書きたいと思います。




知育子育て!小さいうち(幼少期)から英語リスニングを得意にさせる秘訣。海外の事例。

英語リスニングを得意にする子育て

私は本屋さんで幼児教育の本を立ち読みすることが多いのですが、先日立ち読みをしていた本の中に、面白いことがかかれていました。
生後3ヶ月までに外国語の音声をできるだけ多く聞かせると、大人になったときに外国語の音に反応できるよい耳となるとのこと。
そして、意味は分からなくても、4歳くらいまでは毎日1時間以上の英語音声を聞かせること。
そして、小学校入学前までにそのボリュームを増やしていくこと。

小学校に入学する頃の年になると、6歳頃までに比べ、外国語のための耳は悪くなるそうです。
このため、小学校に入学するまでが一つのポイントとのこと。

私自身の英語の経験

私は過去に東南アジアに住んでいたことがあります。
そこに住む人たちは、母国語の他に英語を自由自在に操ります。
発音はよくありませんが、英語のニュースなどは100%聞き取ることができ、ネイティブ並です。
彼らに「いつ頃から英語を勉強したの?」と聞くと、大体が4歳か5歳と答える人が多かったです。
立ち読みした本には、一つの目安として6歳までと書かれていましたが、なるほど納得できるかもしれないと思いました。

でも、私には、12歳のときにアメリカにわたり、はじめて英語に触れ、それから5年間くらい暮らすことで、ネイティブ並になっている友人がいます。
このため、6歳というのはあくまで目安であり、環境とやる気次第では、12歳でも十分に外国語を獲得できるのだと思います。



 

次男への期待。じゃんじゃんと英語音声を小さいうちから聞かせまくります

すこし話が反れてしまいましたが、いずれにしても、次男には早速英語の音声を聞かせてみようと思います。
長男の時は、「小さいうちから母国語以外の音声を聞かせるのは脳の正常な発達を阻害する。このため、早くても3歳以降にしなさい」という内容の本の影響を受け、英語をスタートさせるのは遅かった苦い?思い出があります。
実はまだ、その説も気になることは気になるのですが、そんなことを言い出したら、海外諸国では、街で複数語が飛び交うようなことも多々あるのに、そこの子供たちは正常に脳が発達していないの?という反論に答えられないと思います。

とにかくやってみますよ、次男へのリスニング[わーい(嬉しい顔)]