英語リスニングを得意にする子育て
私は本屋さんで幼児教育の本を立ち読みすることが多いのですが、先日立ち読みをしていた本の中に、面白いことがかかれていました。
生後3ヶ月までに外国語の音声をできるだけ多く聞かせると、大人になったときに外国語の音に反応できるよい耳となるとのこと。
そして、意味は分からなくても、4歳くらいまでは毎日1時間以上の英語音声を聞かせること。
そして、小学校入学前までにそのボリュームを増やしていくこと。
小学校に入学する頃の年になると、6歳頃までに比べ、外国語のための耳は悪くなるそうです。
このため、小学校に入学するまでが一つのポイントとのこと。
私自身の英語の経験
私は過去に東南アジアに住んでいたことがあります。
そこに住む人たちは、母国語の他に英語を自由自在に操ります。
発音はよくありませんが、英語のニュースなどは100%聞き取ることができ、ネイティブ並です。
彼らに「いつ頃から英語を勉強したの?」と聞くと、大体が4歳か5歳と答える人が多かったです。
立ち読みした本には、一つの目安として6歳までと書かれていましたが、なるほど納得できるかもしれないと思いました。
でも、私には、12歳のときにアメリカにわたり、はじめて英語に触れ、それから5年間くらい暮らすことで、ネイティブ並になっている友人がいます。
このため、6歳というのはあくまで目安であり、環境とやる気次第では、12歳でも十分に外国語を獲得できるのだと思います。
次男への期待。じゃんじゃんと英語音声を小さいうちから聞かせまくります
すこし話が反れてしまいましたが、いずれにしても、次男には早速英語の音声を聞かせてみようと思います。
長男の時は、「小さいうちから母国語以外の音声を聞かせるのは脳の正常な発達を阻害する。このため、早くても3歳以降にしなさい」という内容の本の影響を受け、英語をスタートさせるのは遅かった苦い?思い出があります。
実はまだ、その説も気になることは気になるのですが、そんなことを言い出したら、海外諸国では、街で複数語が飛び交うようなことも多々あるのに、そこの子供たちは正常に脳が発達していないの?という反論に答えられないと思います。
とにかくやってみますよ、次男へのリスニング