長期連休中にだらける子供を勉強させる魔法の方法。ダラダラ防止の究極の対策。

2019年は天皇陛下の即位に伴い、2019年4月27日(土)から5月6日(月)までの10日連休となりました。

連休中は、子供が(親もですが…)ダラダラと過ごし、初めの2日ほどはきちんと勉強をしますが、あとはもうグダグダになります。

そして、連休が終わった時に、「あぁ、もったいない時間の過ごし方をしたなぁ。」と自己嫌悪に陥ることが大半です。

今回は、それを意識して、以下の取り組みをしたため、かなりダラダラは防げました。

個人的にはけっこう使える方法だと思いますので、ご紹介します。

1 朝を勉強の時間とする

連休中からと言って特別なことはだめです。

習慣が何より大切です。そうしなければ、だらけてしまいます。

我が家では、基本的に休日の午前はお勉強や読書の時間、午後からは好きにしていいよ、という方針にしています。

休日についても徹底させると効果的だと感じました。

例えば、「今日は朝から旅行に行くのでできないよ。」と言われた場合、20分間早起きをさせて、させるのです。

少しでもさせることが、勉強や読書の習慣に繋がります。

 

2 自分でスケジュールを立てさせる

大体で構いませんが、連休中のこの日のこの時間には●●をし、この時間には▼▼をすると事前に決めてしまいます。

親が決めるのではなく、子供の意志で決めさせるのがポイントです。

そして、それをもとに、親が簡単に(手書きで構わないので)スケジュールをまとめ、リビングの見えるところに掲げてください。

子供はきっと守りませんので 😥 、その時「あれ、あの日にこの計画立てたよね。計画を守るのはかっこいいと思うけどなぁ。」と促します。

間違っても、「この計画立てたよね。なんで守らないの。あんた嘘つきなの。」なんて問い詰める言い方はしてはいけません。

3 親が勉強や読書をしている姿を見せる

連休中は、親もだらけてしまいます。

今回は、子供よりも親がだらけてしまったことは反省です。(苦笑)

食っては寝て、食っては寝てで、体重が5kgも増えてしまいました。 😆

ただ、親として絶対守るのは、子供の勉強時間である午前中には、スマホをしたり、テレビを見たりしないこと。

子供としては、「自分は勉強させられている(勉強している)のに、パパだけずるい!」という気持ちを抱いて当然です。

このため、何となくテレビをつけたり、スマホをいじったり姿を子供の前でするのは良くありません。

この代わり、新聞を読んだり、読書をしたりする姿を見せてください。

日々の仕事のスキルアップに忙しいご両親であれば、勉強をしている姿も効果的です。

特に、日本人はテレビ大好きですので、リビングに行けば何となくテレビをつける人も多いと思いますので、気を付けてください。

我が家では、テレビは家族の時間とコミュニケーションの機械を選ぶ最も危ない道具と認識しています。

自分は、本音としてはテレビ自体捨ててしまいたいのですが、妻の反対もありますし、何より子供が息抜きのテレビゲームをしたりすることができませんので、残しています。

もし周りの理解が得られる方は、テレビを撤去することがお勧めだと思います。

実は自分は高校3年生の受験の時に、親がテレビを捨てました。

この時は「エッ?」と思ったのですが、結果的に何となくテレビをつける時間も無くなり、家族の会話が大幅に増えて、すごく良い波が家庭に訪れました。

無事受験が終了し、久しぶりにテレビを付けたときは、芸能情報などに浦島太郎状態でしたが、全く困ることはありませんでした。

1か月もすれば、すぐキャッチアップすることができました。

4 外に連れ出して体験型学習をする

子供ですから、どうしても今日はしたくない、という日もあります。

あまり多すぎるのは問題ですが、たまにはそういう日があってもいいと思いますし、それは仕方のないことだと思います。

そんな日まで勉強を強要すれば、勉強嫌いの子供になる可能性も高いと危惧します。

自分の同級生で、中学1年生まではクラスの断トツ一番の成績で、神童と言われていた同級生がいました。

昔にしては珍しく、小学校低学年のうちから塾に通い、高校からは地元では有名な中学受験進学塾にうつり、中学1年ではクラスでとびぬけて頭の良い少年でした。

しかし、中1の終わりころから、「もう勉強につかれた。俺は頭いいから、しばらく休むわ。」と言って、彼の成績はどんどん低下していきました。

中2の終わりころには、自分よりも成績が低くなった彼を見て、子供ながらに不思議に思いました。

彼は、自分のように英才教育をされていない普通の子供たちが持つような向学心すら失っていたのです。

この経験から、小学校時代に必要な遊びの時間を親が認めず、勉強勉強ばかりとなっていれば、やはりこういう風に反動が訪れる可能性があるのではないか、と感じました。

話は元に戻りますが、子供には息抜きも必要です。

このため、気分が乗らない日は外に連れ出してください。

近くの公園で葉っぱの形を比較する、いろんな虫を収集する、大きな石をひっくり返して何がそこにいるのかを確認する。

こういうことも立派な勉強です。

また、何より外に出ることは、気分転換になります。

勉強がいやな日は家の中でゲームをさせる、よりも、外に連れ出すことが有効だと感じています。

 

本日も、最後までお読み頂きまして、ありがとうございました。

次男成長記録 0ヶ月

次男が誕生して早1ヶ月。

無事に1ヶ月検診も終え、新生児を卒業してしまいました。

あっという間の1ヶ月。本当、長男の時と比べて早すぎた1ヶ月でした。

せっかくなので、成長記録としてこの1ヶ月の次男のことを振り返ってみたいと思います。

出産してから退院するまでの1週間。とにかく泣かず大人しい次男。

助産師さんからも「本当、いつもおりこうさんね~」と言われるくらい、いつもグッスリ寝ていました。

長男は生まれたときからよく泣く赤ちゃんで、シャワーやマザークラスなどで長男を新生児室に一時的に預け、迎えに行くと、毎回といっていいほどいつも泣いていました。

ところが次男。新生児室に預けても泣いていることなどなく、いつもスヤスヤ寝ていました。

 



退院してからもやはり大人しい次男。

以前のブログにも書きましたが、あまりに泣かないので何か問題があるのでは?と心配になるくらい大人しかったです。

長男は退院後に実家に里帰りしている間もよく泣いていて、私自身も疲れきっていたのを覚えています。

何で泣いているのかもよく分からず、ひたすら抱っこや授乳を繰り返していた日々でした。

1ヶ月経った今は、生まれたときに比べると泣くようになりましたが、やはり大人しい次男。

いくら泣いていても、私が抱っこするとピタッと泣きやみ落ち着いてくれます。

2人目という余裕もあって、次男が泣いていても私自身がゆったりと構えていられる、ということもあるかもしれませんが、やはり次男の性格の1つなんだろうなと思っています。