大企業の出世競争から外された中年管理職ブログ

大手企業の40代管理職。出世競争から外された今、将来息子に伝えたいことの備忘録。

サラリーマンが鬱(うつ)状態になった時の即効性ある解消法。効果的克服法とは。

time 2018/06/08

サラリーマンが鬱(うつ)状態になった時の即効性ある解消法。効果的克服法とは。

前回の記事で、欝(うつ)状態になりそうな時や、軽いうつ状態になった場合の話を書きました。

今回は、試行錯誤の上、効果的と思われるものをご紹介します。

若い人は、うつ状態やうつ病になるほど忙しい!などということは経験したことはないかもしれませんが、将来必ず役に立つと思いますので、是非ご覧下さい。



どんよりブルーな欝(うつ)状態の解消法1 笑うこと

これは非常に効果的です。

個室に閉じこもって、「ハッハッハッハッハ!」と笑ってみてください。

何も面白いことがなくても、「ハッハッハッハッハッハ!」ととにかく笑ってみて下さい。

笑うことで細胞が活性化すると同時に、脳が「あ、自分は今楽しいんだ」と反応し、幸福ホルモンが脳内に少しずつ分泌されていきます。

コツとしては、大きな声で笑うこと。

そして、高い声で笑うこと、です。

私の経験上、小さめの声や低い声で笑ったら、効果は半分にも満たないという感じでした。

最低3分以上続けてみてください。

終わった後は、やる前より爽快な気分になっているはずです。

本格的に極めた人は、笑いヨガを実践してみてください。

「笑いヨガ」でググってみてください。

 

どんよりブルーな欝(うつ)状態の解消法2 有酸素運動で体を動かす

有酸素運動も効果的です。

十分な酸素を取り入れて、はぁはぁ言いながら体が疲れれば、それに反比例して脳は元気になる感覚です。

特に効果的だったのは、空手やキックボクシング、柔術や柔術などの格闘技系ですね。

あとは、テニスやバスケなどの相手がいるスポーツ。

うつ状態の時でも、相手は手加減してくれず、気を張り詰めて集中力を高めて相手とやり合わねばなりません。

うつ状態や元気がない状態の時は、「やる気がない」こととNearly equalな状態ですから、やらねば負けるという状況に強制的に置かれる格闘技や、テニス・バスケなどはお勧めです。

自身をもってお勧めできる、本当に良い方法です。

また、お手軽なのはランニング(ジョギング)や、速足のウォーキングです。

実感としては、格闘技やテニス等ほどの即効性はありませんが、太陽を浴びながら行えばかなりの効果があると実感しています。

太陽は、幸せホルモンの分泌を促す効果がありますから、理にもかなっています。

なお、余談ですが、自分は以前格闘技ジムのメンバーでしたが、軽いうつ状態の時に、頭に入れ墨をしたお兄ちゃんとスパーリングをしなければなりませんでした。(笑)

「こいつ、何て狂った外見をしているんだ。こんなやつとスパーリングするのか?」とかなり気を張り詰めてスパーリングに臨み、はげしいやり合いをしたところ、終わったころにはうつ状態はきれいに解消していました。

 

どんよりブルーな鬱(うつ)状態の解消法3 明るい音楽を聴くこと

私がうつ気味になるのは、大体繁忙期と重なることが多いのですが、その時期は忙しすぎて日常の自分の中から音楽が消えていることに気付きました。

私は、週末音楽を聴くことが少なくないのですが、繁忙期は土日祝日も含めて、会社に出社する必要があります。

当然、会社についてもモクモクと仕事ばかりしています。

これではいけません。

「あ、鬱(うつ)になりそうだな。」とか、「鬱(うつ)になってしまったよ。」という場合も、症状がひどくないのであれば、明るい音楽を聴けば、だいぶ改善することが多かったです。

自分の場合は、アップテンポのミュージックや、プロレスラーのテーマソング、また外国のカントリーミュージックやレゲエを聞けば、かなり改善することが多かったです。

この音楽による、心の状態の改善は、科学的にも認められている方法です。

ただし、中島みゆきのような暗い曲は、悪い症状をさらに悪化させますので、絶対にさけてください。

また、ヘビーメタルやロックもあまりよろしくないようです。

 

他にもたくさんのテクニックはありますが、特に万人に効果がありそうなものを絞って紹介させてもらいました。

企業戦士として日々戦う皆さんに役立てれば幸甚です!




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